トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 企画財政部 > 企画財政部の地域機関 > 西部地域振興センター > 県民生活 > 防犯のまちづくり > わがまち防犯隊 > 所沢市のわがまち防犯隊 > 小手指八区自治会学童見守り隊の活動紹介
ページ番号:172074
掲載日:2023年2月7日
ここから本文です。
小手指八区自治会学童見守り隊の活動を取材させていただきました。この団体は、令和元年度埼玉県防犯のまちづくり推進会議総会において、埼玉県知事から感謝状を贈呈されています。
当日は、冷たい雨が降り続く日でしたが、小手指小学校西門付近での活動の様子を見させていただきました。
小学校のすぐ隣に児童クラブがあり、走って飛び出す子どももいるそうで、門の近くには手作りの看板が設置されていました。
また、小学校周辺の道路は狭く、車の往来がありましたが子どもたちはグリーンベルトの上を歩いて下校していました。※グリーンベルトと道路標示は、所沢市や警察に依頼して設置していただいたそうです。
※グリーンベルトとは、歩道の整備が難しい狭い道路の路側帯を緑色にペイントし、歩行者の通行を確保するものです。歩行者保護対策として、通学路の狭い道路や歩道のない生活道路などに使用されています。
(自治会区長の大舘さん(左)代表の佐藤さん(右))
毎月の下校予定表を学校からもらい、登校・下校時の見守り活動を行っています。
活動しているのは24名ほどで、7年前から続けています。
岐阜県で起きた子どもの誘拐事件を受けて、自治会内で話し合った結果、子どもの見守り活動を行うことになりました。
小学校の近くに見通しの悪い十字路があり、隊員を配置して見守りの活動を行っています。
また、グリーンベルトを使用して登校・下校するように子どもたちに声がけしています。
活動を開始してから小学校近くでの事故が発生していないことです。
また、声を掛けると大きな声で挨拶をしてくれて、子どもたちから元気をもらっています。
あと、この活動を行っていると団体の皆さんが規則正しい生活になり健康を頂いています。
ご協力ありがとうございました。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください