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掲載日:2021年12月27日
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12月7日に美里町の採卵鶏農場で発生した高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)の防疫措置が、12月11日(土曜日)13時00分に完了しました。
なお、防疫措置の経過は以下のとおりです。
(1) 農場の所在地
児玉郡美里町
(2) 飼養羽数
15,692羽(採卵鶏)
別紙1(PDF:77KB)のとおり
550人(累計)
(1) 消毒ポイントの一部閉鎖
防疫措置完了に伴い、以下のとおり消毒ポイントを閉鎖します(別紙2(PDF:177KB)参照)
・美里町役場(美里町木部323-1):12月12日(日曜日)19時00分
(2) 搬出制限(発生農場から半径3~10km圏内の区域)解除予定日
12月27日(月曜日)
ただし、防疫措置完了後10日が経過した後に実施する清浄性確認検査により、すべての農場で陰性が確認されている場合
(3) 移動制限(発生農場から半径3km圏内の区域)解除予定日
令和4年1月2日(日曜日)午前0時(防疫措置完了後21日)
※ (2)、(3)ともに国と協議の上、解除します。
(1) 発生農場:飼養鶏の殺処分、汚染物品等の埋却及び消毒作業
(2) 周辺農場:移動制限の実施
(3) 制限区域付近に消毒ポイントを4か所設置し、畜産関係車両の消毒実施
(4) 発生状況調査:移動制限区域内のすべての家きん飼養農場を対象に発生状況確認検査の実施
(1) 我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
(2) 現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、御遠慮くださるようお願いします。特にヘリコプターを使用しての取材は、作業員相互の連絡に支障をきたし、防疫作業の妨げとなりますので、重ねて御理解と御協力をお願いします。
(3) 今後とも、本病に関する速やかな情報提供に努めていきますので、生産者等の関係者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いします。
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