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掲載日:2026年9月3日

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民間企業と連携したリチウムイオン電池の店頭回収及び広報啓発

モバイルバッテリーやワイヤレスイヤフォン、加熱式・電子たばこといった身近な充電式電化製品の多くに、リチウムイオン電池が内蔵されています。
リチウムイオン電池にはレアメタルが含まれていますが、分別せずに排出されてしまうとその多くが有効に再資源化されません。

また、分別排出されないことで、市町村による回収の際、ごみ収集車や処理施設において火災事故が発生しています(県全体の約8割がリチウムイオン電池に起因)。
さらに、膨張・変形等しているものについては発火リスクが高いことから、メーカー等による自主回収の対象外とされるなど、回収方法が限られています。
県では、リチウムイオン電池の再資源化や火災事故防止のため、リチウムイオン電池の広域回収・再資源化体制の構築に取り組んでいます。

このたび、この一貫として、県民の利便性及び再資源化の向上を図るため、アンカー・ジャパン株式会社、松田産業株式会社及び関係市と連携し、次の取組を行うことになりました。

店頭回収(民間回収拠点)の実証試験

アンカー・ジャパン株式会社、松田産業株式会社及び関係市と連携し、下記のとおりAnker Store(アンカーストア)の県内全4店舗において、リチウムイオン電池内蔵製品の回収及び回収した製品からレアメタルの再資源化を実施します。

(1)実証内容

  1. 高価な回収ボックスではなく、安価なペール缶等を使用し、回収量・安全な保管方法など店頭回収の継続的な実施に向けた検証を行います。
  2. アンカー・ジャパン社製品以外(他社製品)及び膨張・変形等したものも対象とし、継続性、安全性等について検証します。
  3. 実施期間中に店頭回収に御協力いただいた方を対象にAnker Storeで使用できるクーポン券(300円分)を配布し、インセンティブの効果を検証します。

(2)実施期間

令和8年10月1日(木曜日)~令和8年12月23日(水曜日)

(3)実施店舗

  • Anker Store入間
    (入間市宮寺3169-1 三井アウトレットパーク入間 1F)
  • Anker Storeららぽーと富士見
    (富士見市山室1丁目1313 ららぽーと富士見 2F)
  • Anker Store 越谷レイクタウン*
    (越谷市レイクタウン4-2-2 イオンレイクタウンkaze 3F)
    *実施期間の一部は、越谷市が環境省の実証事業として行います。
  • Anker Storeふかや花園
    (深谷市花園1番地 ふかや花園プレミアム・アウトレット)

(4)店頭回収の対象製品

  • モバイルバッテリー
  • ワイヤレスイヤフォン
  • 加熱式・電子タバコ

<留意事項>

3品目ともアンカー・ジャパン株式会社の製品に限りません(他社製品も回収対象です)。

持ち込みの際は、バッテリー残量をゼロにしていただきますようご協力をお願いします。

対象製品はAnker Store各店舗において店舗スタッフを介して回収します。

啓発・広報用動画の発信

アンカー・ジャパン株式会社と連携し、モバイルバッテリーの正しい使い方、捨て方の啓発動画を作成しました。
埼玉県マスコット「コバトン」とアンカー・ジャパン株式会社リチウムイオン電池安全啓発キャラクター「リイオンくん」のコラボ動画です。
今後、県及び同社のSNSやホームページ等で発信します。

  • Youtube「埼玉県公式チャンネル(さいたま動画)」
    https://youtube.com/shorts/etPhcKowUZw
  • 動画タイトル
    【埼玉県×Anker Japan】モバイルバッテリーの正しい使い方や処分方法をご存知ですか?ankersaitama

 

上記の取組の推進に向けた表敬訪問

取組の推進に向けて、アンカー・ジャパン株式会社及び松田産業株式会社による知事への表敬訪問が行われました。

(1)日時 

令和8年9月1日(火曜日)17時00分~17時15分

(2)関係者からのコメント

  • 埼玉県 大野元裕知事
    多くのユーザーを抱えるアンカー・ジャパン様と回収から再資源化に強みを持つ松田産業様と連携した取組は非常にありがたいと感じています。
    他社製品の回収も一括して行うことは、非常に大きな一歩だと思います。本実証試験を通じて、より安全で実効性のある回収スキームが構築されることを期待しています。
  • アンカー・ジャパン株式会社 猿渡歩代表取締役CEO
    Anker Japanでは、製品を『つくる』『つかう』場面だけでなく、責任を持って『すてる(捨てる)』までに向き合うことが、ものづくりに携わる企業の重要な責務であると考えています。このたび、埼玉県様および松田産業様と連携し、他社製品も含めたリチウムイオン電池搭載製品の回収実証および啓発活動にご一緒させていただき、取組を強化できることを大変嬉しく思います。Anker Storeでの店頭回収を通じて、火災リスクの削減や貴重なレアメタルの再資源化に貢献し、地域社会の皆様の生活をより豊かにできるよう努めてまいります。
  • 松田産業株式会社 池田一夫環境ソリューション事業部長
    令和5年より埼玉県とは、リチウムイオン電池の回収実証に協力させて頂いております。今回、店頭回収により、住民の利便性向上につながる重要な取組です。資源循環の取組が発展できるよう尽力して参ります。

表敬訪問


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左から、猿渡歩代表取締役CEO、大野元裕知事、池田一夫環境ソリューション事業部長

 

お問い合わせ

環境部 資源循環推進課 企画調整・一般廃棄物担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第三庁舎2階

ファックス:048-830-4791

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