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掲載日:2024年3月25日
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平成18年8月から平成20年8月まで、ヒートアイランド対策技術を一般公開しました。
舗装面に樹脂製の塗料などを塗布することにより、日射エネルギー量の約半分を占める赤外線域を反射させる技術で、主に車道や駐車場などで利用できます。
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アークサンドブロックは、焼却灰を再焼成して無害化した後、セメント等で固化した再生材を使った舗装です。
廃材となったガラス瓶と陶磁器屑を主原料とした焼成ブロックによる舗装で、透水性や含水性に優れています。
アスファルトの空隙部に、保水機能のある鉱物質保水材を充填し、気化熱を奪うことによって表面温度の上昇を抑える技術です。
間伐材や家屋廃材等の木チップを、セメントと特殊添加剤で固化したもので、耐久性に優れた木質舗装です。
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引火などの恐れのない水性塗料を塗布し、太陽光のうち赤外線域を反射させる技術で、主に歩道や公園の通路などで利用できます。
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県庁南玄関正面に電光掲示盤を設置し、全16技術のうちの5技術、並びに通常の路面温度を電光表示しました。通常の路面温度から、各対策技術の温度を差し引いた数字が、低減温度になります。
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