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掲載日:2023年11月27日
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ヒートアイランド現象は、人工被覆面の増加、都市への建築物の集積、人工排熱の増加などが主な原因であり、都市化した地域に共通した大きな問題となっています。
その対策の一環として、埼玉県では平成28年度から30年度まで、総合的にヒートアイランド対策を施した先導的な住宅街モデルを、民間事業者とともに創出しました。
整備する住宅街は、ヒートアイランド対策を施した先導的なモデルとして、効果を検証するとともに、広く周知していきます。
以下の条件を踏まえた事業者からの提案により、住宅街モデルを整備しました。
(注1)「一次エネルギー消費量等級4以上の性能を有する住宅」とは、住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づく日本住宅性能表示基準で定める一次エネルギー消費量等級4以上の性能を有する住宅をいいます。
(注2)「クーリングアイテム」とは、ヒートアイランド対策に資する設備をいいます。
整備年度 |
住宅街名称 |
所在地 |
整備事業者 |
総戸数 |
H28 |
風と緑のまち白岡 |
白岡市 |
株式会社中央住宅 |
21 |
H29 |
オナーズヒル戸田 緑テラス |
戸田市 |
ミサワホーム株式会社 |
18 |
H30 |
コモンライフ西大宮Ⅱ |
さいたま市 |
積水ハウス株式会社 |
12 |
総合的なヒートアイランド対策を施した先導的な住宅街モデルの効果検証を行い、対策の有用性を周知し、普及を促進します。
1.風と緑のまち 白岡
ヒートアイランド対策効果検証報告書(白岡市)(PDF:4,767KB) (検証実施:平成29年~令和元年)
2.オナーズヒル戸田 緑テラス
ヒートアイランド対策効果検証報告書(戸田市)(PDF:3,851KB)(検証実施:平成30年~令和2年)
3.コモンライフ西大宮Ⅱ
ヒートアイランド対策効果検証報告書(さいたま市)(PDF:1,186KB)(検証実施:令和元年~令和3年)
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