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掲載日:2022年12月20日

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(2)災害用伝言サービスの体験利用 ~命を守る3つの自助の取組~

災害用伝言サービスを体験利用しましょう

災害発生直後は、電話がつながりにくい状態となるため、家族の安否を確認するには「災害用伝言サービス」を活用することが有効です。あらかじめ家族で連絡方法を決めておき、日頃から体験しておきましょう。

災害用伝言サービス

  • 災害用伝言ダイヤル(171)
  • 災害用伝言板
  • 災害用伝言板(web171)

【参考:総務省HP(災害用伝言サービス)

災害用伝言サービスの体験利用日

  • 毎月1日、15日
  • 正月三が日
  • 防災週間(8月30日~9月5日)
  • 防災とボランティア週間(1月15日~21日)

  

災害用伝言ダイヤル「171」(NTT東日本)

操作手順

  1. 171」をダイヤルする。
  2. 録音は「1」、再生は「2」をダイヤル ➢ ガイダンスが流れる
  3. 連絡を取りたい被災地のかたの固定電話番号及び携帯電話・PHS・IP電話の番号をダイヤル(0××)-××××-×××× ➢ ガイダンスが流れる
  4. 伝言の「録音」または「再生」

安否情報を登録できる番号は、すべての電話番号(ただし、固定電話は被災地域の市外局番に限る)です。携帯電話等から、市外局番で始まる固定電話番号での伝言の録音・再生も可能です。

「防災マニュアルブック命を守る3つの自助編」に詳しい情報が掲載されています。

参考(詳細はこちらから)

災害用伝言ダイヤル171(NTT東日本) http://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/

災害用伝言板(携帯電話各社)

携帯電話・PHSのインターネット接続機能で、被災地のかたが伝言を文字によって登録し、携帯電話・PHS番号をもとにして全国から伝言を確認できます。

安否情報の登録は、被災地域内の携帯電話・PHSからとなります。

参考(詳細はこちらから)

NTT災害用伝言板web171

スマートフォンやパソコン等から、固定電話番号や携帯電話・PHS番号を入力して安否情報の登録、確認を行うことができます。

安否情報を登録できる番号は、すべての電話番号です。(固定電話・携帯電話・PHS電話番号単位で登録できます)。

災害用伝言板、災害用伝言板web171は相互検索できる連携を開始しています。(例えば、「NTT災害用伝言板web171」で被災地にいるAさんの携帯電話番号での安否確認をした場合に、Aさんが携帯電話会社の災害用伝言板に安否情報を登録していた場合には、登録されていた災害用伝言板へのリンクが表示されます)。

参考(詳細はこちらから)

NTT東日本http://www.ntt-east.co.jp/saigai/web171/

その他

  • TwitterやFacebookなどのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)は、災害時に電話よりも使える可能性が高いとされています。
  • あらかじめ災害用伝言サービスを体験利用し、「どのようなことを伝言で残すか」を考えたり、家族で決めておくとよい。
  • 携帯電話がなかったり、電池が切れても連絡が取れるように、災害時に連絡を取りあう家族が知人の連絡先を書いたメモを、ふだんから財布の中などに携帯しておくとよい。

お問い合わせ

危機管理防災部 危機管理課 普及啓発担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 危機管理防災センター2階

ファックス:048-830-8129

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