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掲載日:2024年4月11日
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3日分以上の水・食料の備蓄をしましょう
災害発生直後は、支援物資が届くまで時間がかかることを想定し、最低3日分(できれば1週間分)の水と食料を備えておきましょう。
特に、首都直下地震など大規模災害の場合には、食品や生活物資が店頭から売り切れるなど、物流機能が低下することや、ライフライン(電気・ガス・水道)が停止することも想定されています。水と食料は、命を守り、英気を養うことにつながりますので、自分と家族の3日分以上は、必ず備えておきましょう。
水は大切です!「1日1人3リットル×家族分×3日分以上」が必要とされています。
ローリングストックで、簡単に備蓄できます
特別なものを用意するのではなく、日常的に使うような保存性のよい食料品を少し多めに『買い置き』し、その備蓄(ストック)した食料品を、定期的に食べて、食べた分を買い足す「ローリングストック」が無駄なく有効です。
ライフライン(電気・ガス・水道)が停止した場合に備え、「カセットコンロ」及び「カセットボンベ」も備えておくと便利です。
様々な災害食があります。自分や家族の好みのものを、実際に食べて、備えておくとよいでしょう。
Ⓒ震災リゲイン
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