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掲載日:2025年1月1日
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長く受け継がれてきた「硬筆展」や「書きぞめ展」に向けた授業など、書写書道教育に力を入れています。小・中学校の授業で取り組んだことを思い出す人もきっと多いはず。
埼玉育ちおなじみの硬筆用紙。実は埼玉県硬筆展覧会の専用用紙なんです!
硬筆が盛んな埼玉県民向けに三菱鉛筆が平成20年に発売を開始。
筆で「書く」ことで、一年の目標や抱負をより鮮明にし、気持ちを一新できる書き初め。埼玉には今年で77回目と歴史ある「書きぞめ中央展覧会」があります。
県教育委員会、さいたま市教育委員会、県内の小・中・高等学校の教諭が運営する団体が主催する展覧会。 各支部での審査を経て、県展で特別賞および推薦賞に入賞した約300点の作品が展示されます。
1月25日(土曜日)、26日(日曜日)各午前9時~午後4時
羽生市民プラザ ★羽生駅下車徒歩10分
書道教育の充実に力を入れている県。その象徴的な存在が、同校です。芸術の一分野として書道に特化したカリキュラムがあり、生徒たちが日々真剣に学びを深めています。
98名
国語教師・書道の先生など
本校には、書道の先生がたくさんいて、幅広く専門的な指導を受けられます!書の歴史や文化、用具・用材についてなど「書く」だけではない、書の奥深さに触れられることも魅力の一つです。書道科での経験を通して、人としての在り方生き方についても深く考えることができ、成長できました。
書道科 3年
小山 春(こやま はる)さん
\生徒たちの一年の集大成がここで見られる!/
2月1日(土曜日)~4日(火曜日)
各午前9時~午後5時
★最終日は午後3時まで
埼玉会館 第3展示室
★浦和駅下車徒歩6分
▲書道科展に向けて作品制作にいそしむ生徒たち
県内では書道の基礎を生かした創造的な「書道パフォーマンス」も盛んです。音楽に合わせて自分の意志や感動を書で表現することで、観客にダイナミックな書道の魅力を伝えます。関東大会では県内2校が見事入賞を果たしました。
書の甲子園「国際高校生選抜書展」では北関東地区8年連続優勝するなど、書道パフォーマンス以外の活動も盛んです。
書道部での活動を通して、書の技術と共に、人間性を成長させることができました。
書道部部長 3年
大髙 咲彩(おおたか さや)さん
品格の高い書作品・書道パフォーマンスを目指しこれからも励んでほしいです。
顧問
石原 裕子(いしわら ひろこ)教諭
決勝大会出場 \LIVE配信も!/
1月12日(日曜日)日本一が決まります。熱い戦いに注目!
文字に私たちの想いをのせて表現できるのが書道パフォーマンスの魅力です。
書道部パフォーマンスリーダー 3年
丸山 菜々美(まるやま ななみ)さん
今まで吸収したことをすべて出し切り、今年こそは全国優勝をつかみ取ります!
書道部部長 3年
奥野 未梨(おくの みな)さん
三菱鉛筆の「筆鉛筆10B」を5人にプレゼント。詳細は「 クイズ&プレゼント 」をご覧ください。
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