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掲載日:2025年1月1日
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新しい年に運気も気分も上昇させたい!
そんなとき、おいしいグルメはいかがでしょうか。
お腹も心も豊かな一年になりますように!
鴨が葱を背負って来る
越谷市
文化庁「100年フード」令和5年度認定
(未来の100年フード部門〜目指せ、100年!〜)
特産の越谷ねぎと市内に宮内庁の鴨場があることから「こしがや鴨ネギ鍋」が生まれました。「鴨が葱を背負って来る」とは、相性の良い鴨肉とネギが一緒にやってきてすぐに鴨鍋ができる意から、うまいことが重なり、ますます好都合であることの例え。鴨もおいしい、ネギもおいしい、まさにうまいが重なる鍋なんです。
こしがや鴨ネギ鍋の条件は、
❶ しょうゆベースのつゆ
❷ 店主厳選の安全安心の鴨(合鴨)肉使用
❸ 越谷ねぎのダブル使い(煮込みと焼き)
店ごとの「うまい」を味わって。
▲こしがや鴨ネギ鍋についてもっと知りたい!(別ウィンドウで開きます)
【問合せ】越谷商工会議所 特産品推進事務局
電話:048-966-6111
column
全国に2カ所しかない、宮内庁管理下の鴨場。網を使って野生の鴨を無傷のままで捕獲する伝統的技法を皇室が継承している。国内外の賓客を招きもてなす施設で、越谷市や埼玉県、宮内庁が開催する見学会のときに公開される。
★捕獲した鴨は、種類、性別などを記録し、標識(足環)をつけ、すべて放鳥しています
白身の部分が長く締まっているので、煮崩れがしにくく鍋などに最適。ネギ独特の辛味と甘みのバランスが良く、煮るのはもちろん、焼いたり揚げたりしてもおいしい。
ハレの日の郷土料理
行田市・加須市・羽生市・鴻巣市
農林水産省「うちの郷土料理〜次世代に伝えたい大切な味〜」選定
祭りや祝い事の縁起物として家庭で作られ、食されてきました。まんじゅうに赤飯をまぶして一緒に蒸したもの。まんじゅうを覆う赤飯の見た目が“栗のいが”のようで名付けられました。赤飯はまぶしたり、乗せるだけだったり家庭や店により形はさまざま。もっちりとした食感に甘さとしょっぱさが意外にマッチします。
【問合せ】鴻巣市商工観光課
電話:048-541-1321(代)
運気うなぎ昇り
さいたま市浦和区
江戸時代から続く伝統の味
江戸時代、中山道の宿場町として栄えた浦和周辺は、川魚が多く生息する水郷地帯で、魚釣りなどを楽しむ行楽客でにぎわっていました。その行楽の人々に、地元でとれたうなぎを出したのが始まりと言われています。今でもお祝いの席で食されるなど、 縁起物として親しまれています。店ごとにそれぞれ工夫を凝らした調理方法や秘伝のたれがあるので、好みのお店を見つけてみてはいかが。
【問合せ】さいたま市浦和区役所地域商工室
電話:048-829-6179
EVENT
さいたま市の伝統産業である「浦和のうなぎ」をPRするイベント。例年5月に開催されており、うなぎ調理の実演やうなぎ弁当の販売、ステージイベントが行われ、多くの人でにぎわいます。
©やなせたかし/やなせスタジオ
大きいかつで大勝利
秩父地域(秩父市・横瀬町・皆野町・長瀞町・小鹿野町)
全国的にも知名度が高い秩父地域グルメ
秩父で養蚕業に携わる人々が、スタミナを補える食事として生まれたと言われています。豚肉をたたいて薄く伸ばし、わらじのように大きくして揚げていて、外はサクサク、中はジューシー。店によって違う独自のたれで味付けされています。柔らかく食べやすいので、そのままかぶりついて。「わらじ」なので基本は2枚セットで、カットはされていないんです。
【問合せ】(一社)秩父観光協会
電話:0494-21-2277
周辺スポット
\受験生にお薦め/
「ごうかく」とも読めることから、受験にご利益⁉と人気
★西武秩父駅からバス「吉田元気村」下車徒歩10分
▲合角ダムカード
【問合せ】合角ダム管理所
電話:0494-78-0285
こしがや鴨ネギ鍋ギフトセット(2~3人前・真空パック)を2人にプレゼント。詳細は「 クイズ&プレゼント 」をご覧ください。
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