トップページ > くらし・環境 > 外国人住民の暮らしを支える > 外国人生活ガイド > 外国人の生活ガイド(日本語)WEB版 > 第2章 緊急・災害時、防犯・交通安全(外国人の生活ガイド)
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掲載日:2024年5月31日
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消防車や救急車を電話で呼ぶときには、119番で消防へ通報してください。電話が通じたら、火事であるか救急であるか、事故などの内容を話し、現場の住所、その場所の近くの大きな目標物の名称、通報者の氏名・電話番号を伝えます。
救急車を利用する場合、医療機関までの搬送は無料ですが、医療機関での治療費は自己負担です。健康保険証や必要な現金を用意してください。
救急車は、ケガや急病など、緊急に病院へ搬送しなければならない人のためのものです。緊急時以外については、タクシーなどを利用してください。どこの病院へ行ったらよいかわからない場合は、埼玉県救急電話相談(♯7119又は048-824-4199)で24時間医療機関案内(歯科・口腔外科・精神科を除く)を行なっています。(日本語による対応です。)
また、消防署では、入退院・通院時などに利用できる消防本部認定の民間患者等搬送事業者(有料)の紹介を行なっています。
「火事です。」「○○が燃えています。」
「救急車をお願いします。」
「交通事故でケガ人がいます(はさまれているなど、具体的に)。」
「救急車をお願いします。」
「急病人がでました(意識がないなど、具体的に)。」
その次に
「場所は、○町○番地です。電話番号は、○○○ー○○○○です。近くに○○があります。」
「私の名前は、○○です。」
犯罪被害にあったり、交通事故を起こしたとき、警察へ緊急に通報するときには、110番に電話してください。電話が通じたら、まず、事件なのか交通事故なのか、けが人がいるかどうか、発生は何時か(今から何分前)、場所はどこか(現場の住所または目標物)、犯人(相手)はどうしたかを話します。その後、通報者の名前、使っている電話番号などの順に警察官が質問しますので、落ち着いて答えてください。
「泥棒(ひったくり)被害に遭いました。怪我人はいません。」
「今から3分くらい前です。」
「○町○番地です。近くに○○郵便局があります。」
「○○色バイクに乗った二人組で、○○駅方向へ逃げて行きました。」
「私の名前は、○○です。電話番号は、○○○ー○○○○です。」
受話器をあげてから赤い緊急用通報ボタンを押します。次に、110番または119番に電話します。
受話器をあげ、110番または119番に電話します。
受話器をあげ、110番または119番に電話します。
メール110番 http://saitama110.jp/(別ウィンドウで開きます)
ファックス110番 0120-264-110
・歩行者は右側通行、自動車や自転車などの車両は左側通行です。
・歩行者と車両では、歩行者が優先です。
・信号機や道路標識などにしたがってください。
・警察官から指示があったときは、したがってください。
・歩道と車道が分かれている道路では、必ず歩道を歩いてください。
・歩道や路側帯がないところでは、道路の右はしを歩いてください。
・信号機付交差点では信号に従ってください。
・信号がない横断歩道では、手を挙げるなどして横断する意思表示をしましょう。
・左右をよく見て、十分に安全を確認してから道路を横断してください。
・夜間は、反射材を身につけ、明るい服装を心がけましょう。
・法律上、自転車は軽車両ですので、車道は左側を通行するのが原則です。
・例外として歩道を通行するときは、歩行者が優先で車道寄りを徐行してください。
・歩道を通行することができる場合であっても、歩行者優先で車道寄りを徐行してください。
・交差点では信号や一時停止を必ず守り、周囲の安全確認をしてから通行してください。
・夜間はライトを点灯してください。
・飲酒運転は禁止です。
・ヘルメットの着用に努めてください。
・自転車損害保険等に加入してください。
※埼玉県では、条例により、自転車損害保険等への加入が義務化されています。
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0311/jitensya/jitensyajyourei.html(別ウィンドウで開きます)
・運転免許を取得していない人は運転できません。
・お酒を飲んだ人は絶対に運転してはいけません。
・運転席だけでなく、助手席や後部座席も必ずシートベルトを着用してください。
・6歳未満の子供を乗せるときは、必ずチャイルドシートを使用してください。
・バイクに乗るときは必ずヘルメットを着用してください。
・夕暮れ時は、早めにライトを点灯しましょう。
・携帯電話等を使用しながらの運転はできません。
・歩行者のそばを通るときは、安全な間隔をあけるか徐行しなければなりません。
・基準を満たした電動キックボードのみ、特定小型原動機付自転車と認められ、それ以外は一般原動機付自転車等になります。
・ナンバープレートを取り付けなければなりません。
・16歳未満の人は運転できません。
・お酒を飲んだ人は絶対に運転してはいけません。
(1) 怪我人がいる場合は、応急手当をし、119番通報をして救急車を呼びます。救急車などが到着するまでの間、応急手当をします。
(2) 安全な場所に移動し、110番通報をして、警察官を呼び、警察官の指示に従います。
(3) 相手の氏名、住所、電話番号、運転免許証番号、自動車のナンバー、保険会社と保険の種類などを確認します。
(4) 目撃者がいれば連絡先を確認します。
(5) 加入している自動車保険の会社に連絡します。
(6) 速やかに医師の診断を受けます。
埼玉県交通事故相談所では、交通事故にかかる示談の方法、保険金の請求方法、賠償金の算定などについての日本語による相談を、月曜~金曜日の9時00分~12時00分、13時00分~17時00分(受付は16時30分まで)に行なっています。詳しいことは、交通事故相談所にお問合せください。
電話番号
048-830-2963
住所
埼玉県庁第2庁舎1階 県民相談総合センター内
さいたま市浦和区高砂3-15-1
受付時間
月曜日~金曜日(祝休日、年末年始を除く)
9時00分~12時00分
13時00分~17時00分
※相談受付は16時30分まで
URL
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0311/soudankyuhu/koutuujikosoudan.html(別ウィンドウで開きます)
・自宅に駐輪する時も必ず施錠しましょう
・わずかな時間でも必ず施錠してください。
・ワイヤー錠なども取り付けて、ツーロックにしてください。
・自転車を所有した場合は、防犯登録をしてください。
・在宅中や、わずかな時間の外出でも確実に施錠してください。
・ドアや窓には補助錠を活用するなどして錠を2つ以上つけるようにしてください。
・自転車のカゴにはひったくり防止カバーをつけてください。
・歩行中は、バッグなどは車道と反対側に持ってください。
・携帯電話やスマートフォンの操作をしながら、イヤホンで音楽を聞きながらの「ながら歩き」は、周囲への注意力が低下するのでやめてください。
・後方から近づいてくるバイクや自転車等に注意してください。
保護者のかたは次のことをお子様に繰り返し指導してください。
・ひとりにならないこと。
・知らない人について行かないこと。
・大きな声で助けを叫ぶこと。
・誰とどこで何時まで遊ぶか、家の人に話すこと。
・夜間は人通りの多い明るい道を通り、時々後ろを振り返るなど周囲を警戒してくだい。
・防犯ブザーをバッグの外側につけるなどすぐに使える状態で携行してください。
・在宅中も玄関や窓の戸締りをしっかりとしましょう。
・携帯電話やスマートフォンを操作しながら、イヤホンで音楽を聞きながらの「ながら歩き」は、不審者の発見が遅れるなど大変危険ですのでやめてください。
URL: https://www.pref.saitama.lg.jp/a0311/bouhanjyohou/index.html(別ウィンドウで開きます)
犯罪被害者やその家族、遺族は、生命をうばわれる(家族を失う)、けがをする、物を盗まれるなどの直接的な被害だけでなく、心と体の不調、医療費の負担や失職、転職等による経済的困窮、周囲からの心ない対応、捜査上や裁判にともなう精神的・時間的な負担、被害後に生じる様々な問題に苦しめられます。
彩の国犯罪被害者ワンストップ支援センターは、埼玉県、埼玉県警察、公益社団法人埼玉犯罪被害者援助センターの三機関がラムザタワー3Fの武蔵浦和合同庁舎に集約されています。犯罪被害にあわれた方やそのご家族などからの相談に応じ、一カ所の相談で複数の支援を利用することができます。相談は無料、秘密は厳守します。
電話番号
0120-735-001または048-862-0001
住所
さいたま市南区沼影1-10-1 ラムザタワー3階(武蔵浦和合同庁舎)
受付時間
8時30分~17時15分
月曜日~金曜日(祝日、休日を除く)
電話番号
048-710-5036
電話番号
0120-381-858
電話番号
048-865-7830
URL:https://www.pref.saitama.lg.jp/a0311/hanzaihigaisya/soudanmadoguchigaishoni.html(別ウィンドウで開きます)
性別を問わず性犯罪、性暴力にあわれたかたやそのご家族からの相談に応じます。
法律的に守秘義務のある相談員が対応しますので、安心して相談できます。電話相談、Web相談受付、オンライン(Zoom(予約制))、面接相談、医療機関受診、付添い支援、法律相談などの支援を受けられます。
性暴力等犯罪被害専用相談電話 アイリスホットライン
電話番号
#8891、0120-31-8341 または 048-839-8341
住所
さいたま市南区沼影1-10-1 ラムザタワー3階(武蔵浦和合同庁舎)
受付時間
24時間、365日
URL
https://www.svsc8080.jp/iris/(別ウィンドウで開きます)
日本は、地震の多い国です。大きな地震が起きると、家具が倒れてけがをしたり、水道やガスなどが止まったり、食料品や日用品が買えなくなるなどのおそれがあります。いざというときのために、前もって家族で防災対策を立てておくことが必要です。
※その他、ご自身やご家族の必要に応じて備えるもの
地震に備えて何をすればよいか、地震があったらどのように行動すればよいかをまとめたパンフレットを掲載しています。(日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語、ポルトガル語)
URL: https://www.bousai-kensyu.com/knowhow/pamphlet01/(別ウィンドウで開きます)
「我が家の安心チェックシート」や「地震の被害を軽減させるヒント」、「地震の備え」を掲載しています。(日本語、英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、タガログ語、ベトナム語、アラビア語、ウルドゥー語、タイ語、トルコ語、マレー語)
URL: http://www.police.pref.saitama.lg.jp/g0050/kurashi/earthquake-foreigner.html(別ウィンドウで開きます)
夏から秋にかけて発生する台風は、強風と大雨を伴い大きな被害をもたらします。事前に家の周りにある風で飛ばされそうなものを片付けるか、補強をしておきます。また、停電に備えて、懐中電灯、ろうそく、携帯ラジオ、予備の電池、スマートフォンの充電器などを用意しておきましょう。
平時からお住まいの市町村のハザードマップにより自宅の災害リスクや避難所の場所を確認しておいてください。
台風接近により災害発生の危険性が高まった際には、お住まいの市町村から警戒レベルを用いて避難情報が発令されます。警戒レベル3で高齢のかたなど避難に時間を要するかたが、警戒レベル4でその他の全員が避難行動をとってください。
災害のために自宅から避難しなければならなくなった人のために、各市町村が学校などの大きな建物を災害時の避難所として指定しています。最寄りの避難所がどこにあるかということについては、お住まいの市町村役場の防災担当課におたずねください。また、市町村によっては、避難所を表示した地図を配布しているところもあります。
災害が発生したとき、被災・救援情報が英語などで放送されます。
ラジオ
インターFM897 89.7MHz、NHK第2放送 693kHz
テレビ
NHK総合テレビ第1チャンネルの副音声、衛星放送第1・第2チャンネルの副音声
災害が発生すると、被災地への通信が集中し、電話がつながりにくい状態になります。このようなときに、家族間での安否の確認や連絡を円滑に行えるのが災害用伝言ダイヤルです。局番なしの「171」にダイヤルすれば、簡単な方法で連絡したいことを録音・再生することができます。利用方法については、NTT東日本のホームページをみてください。
URL
https://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/index.html(別ウィンドウで開きます) (日本語)
https://www.ntt-east.co.jp/en/saigai/voice171/ (別ウィンドウで開きます)(英語)
また、携帯電話各社にも伝言板サービスがあり、英語のページもあります。
docomo
http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi(別ウィンドウで開きます) (日本語)
http://dengon.docomo.ne.jp/Etop.cgi (別ウィンドウで開きます)(英語)
au
http://dengon.ezweb.ne.jp/ (別ウィンドウで開きます)(日本語)
http://dengon.ezweb.ne.jp/E/service.do(別ウィンドウで開きます) (英語)
SoftBank /YMOBILE
http://dengon.softbank.ne.jp/pc-1 (別ウィンドウで開きます)(日本語)
http://dengon.softbank.ne.jp/pc-e1.jsp (別ウィンドウで開きます)(英語)
県内に災害などが発生した場合には、避難に関する情報や被害状況、県の対応状況などを「埼玉県防災ポータルサイト」に掲載します。
パソコンだけでなく、携帯電話からも見ることができます。
防災情報を得る手段として是非ご活用ください。
URL: https://www.pref.saitama.lg.jp/theme/anzen/index.html(別ウィンドウで開きます)
外国人住民災害支援情報や、災害支援に関連する情報の収集・発信に参考となるサイトを掲載しています。また、各地域における外国人住民を対象とした災害支援活動や防災の事例、在住外国人による支援活動のリンクも掲載しています。
URL:https://www.clair.or.jp/j/multiculture/tagengo/saigai.html(別ウィンドウで開きます)
県では、大気・水道水・食品などの放射線量や放射性物質の影響を定期的に測定・検査しています。検査結果は県のホームページに掲載しています(健康相談窓口にもリンクしています)。
URL:https://www.pref.saitama.lg.jp/a0501/housyasen-sokuteikekka.html(別ウィンドウで開きます)
県内の各市町村では、地震などの災害に備えて、様々な防災訓練が行われています。外国人住民も参加できる防災訓練の情報を、県ホームページ上に掲載しています。
URL: https://www.pref.saitama.lg.jp/a0306/gaikokujinbosaikunren.html(別ウィンドウで開きます)
避難所で、職員と外国人被災者が、簡単な意思疎通ができるようにするための「避難所会話セット(避難所の指さし会話シート・外国人被災者用質問票)」を県ホームページ上に掲載しています。
URL: https://www.pref.saitama.lg.jp/a0306/tabunkakyousei/hinanjokaiwa.html(別ウィンドウで開きます)
家庭で取り入れやすい備えをまとめたリーフレットを県ホームページ上に掲載しています。災害への備えに活用してください。(英語・中国語・韓国語・ベトナム語)
URL:https://www.pref.saitama.lg.jp/a0401/library-info/20190801itsumo.html(別ウィンドウで開きます)
熱中症は、暑い環境に長時間さらされることで発症します。めまいや立ちくらみ、頭痛、吐き気、けいれんなどの症状が出た場合には、熱中症が疑われます。熱中症が疑われる場合には、涼しいところに避難し、医療機関に相談しましょう。
室内では上手にエアコンを使い、こまめに水分を補給するなど、熱中症に注意しましょう。
熱中症予防5つのポイント
URL:https://www.pref.saitama.lg.jp/a0704/netsuchusyo/5point-e.html(別ウィンドウで開きます)
(やさしい日本語、英語、中国語、ポルトガル語、スペイン語、韓国・朝鮮語)
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