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掲載日:2021年11月30日
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少子高齢化や人口構造の大きな変化が見込まれており、環境の変化に対応して、地域社会が将来にわたる持続的発展を実現するには、県民の日常生活を支える地域公共交通の果たす役割がますます重要になります。
また、高齢者の増加や運転免許証の自主返納制度の普及に伴い、移動手段のない高齢者の増加が見込まれており、バスなどの地域公共交通には便利で安全な「地域の足」としての活性化が求められています。
そこで県では、平成28年度から平成29年度にかけて県内の公共交通について現状分析と課題整理を行い、地域公共交通の活性化に向けた方策を検討するため、有識者、交通事業者、国、県等の行政機関等で構成する「県内公共交通のあり方検討会」を設置し、検討を進めてきました。
また、県内の3地域をモデル地域として設定し、現状分析や課題整理、モデル地域における具体的方策の検討を行いました。
その上で、県内の公共交通における現状と課題、活性化に向けた今後の方向性と対応方針、役割分担や検討プロセス、モデル地域における現状と課題や活性化に向けた具体的方策、先進的な参考事例を収集・整理し、報告書としてとりまとめました。
地域公共交通に携わる皆さまに、この報告書をご活用いただき、地域公共交通の活性化に繋げていただければ幸いです。
【概要版】地域の足の活性化検討調査報告書(概要版)(PDF:2,096KB)
【本文】
1.交通の現状等(その1(PDF:8,092KB)・その2(PDF:2,317KB))
3.県内の地域公共交通の今後の方向性(PDF:2,980KB)
4.モデル地域における活性化方策の検討 (その1(PDF:8,155KB)・その2(PDF:8,713KB)・その3(PDF:7,139KB))
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