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ページ番号:41947

掲載日:2025年3月12日

応募書類

【参考HP】ハローワークインターネットサービス - 履歴書・職務経歴書の書き方

履歴書・職務経歴書

Q1:履歴書のほかに職務経歴書を出すように言われたのですが、職務経歴書って何ですか?
Q2:履歴書や職務経歴書は手書きとパソコン、どちらで作成したほうがよいのでしょうか?
Q3:履歴書に貼る写真はどうしたらよいでしょうか?
Q4:パートやアルバイトの仕事に応募する際に職務経歴書は必要でしょうか?

 

履歴書・職務経歴書記入のポイント

Q5:複数の企業に応募しているのですが、履歴書の志望動機を書く際のポイントはありますか?
Q6:仕事のブランク期間が長いのですが、応募書類の書き方を教えてください
Q7:学校を中退・退学している場合、応募書類にどのように書いたらよいでしょうか?
Q8:学歴と応募条件が合わない場合でも応募可能でしょうか?
Q9:特にアピールできることがなく、自己PRが書けません
Q10:職務経歴書の「略歴」を書くポイントはありますか?
Q11:「自己紹介」と「自己PR」はどう違うのですか?
Q12:事務職を希望していますが、応募書類に書くポイントはありますか?
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Q1:履歴書のほかに職務経歴書を出すように言われたのですが、職務経歴書って何ですか?

A1:職務経歴書とは、あなたがこれまでどんな仕事をしてきたのか、どんなスキルや経験を持っているのかをまとめた書類のことです。企業があなたを採用するかどうかを決める際に、履歴書と一緒に提出することが多いです。志望する職種や応募先企業の求めている人物像に合わせて、書く内容や順序などを変えることができるため、履歴書だけでは伝えきれないあなたの強みをアピールする絶好の機会です。企業は、職務経歴書を通してあなたのスキルや経験が求める職種に合致しているかどうか、そして仕事に対する熱意や能力を判断します。
女性キャリアセンターでは、面談相談の中でカウンセラーと一緒に職務経歴書を作成したり、セミナーでポイントを学んだりすることができます。お気軽にご活用ください。  
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Q2:履歴書や職務経歴書は手書きとパソコン、どちらで作成したほうがよいのでしょうか?

A2:履歴書や職務経歴書は、手書きかパソコンで作成するか、どちらがよいか迷いますよね。結論から言うと、どちらがよいかは、応募する企業や職種によって異なります。
【手書きで作成するメリット】熱意が伝わりやすい・丁寧な印象を与える・個性が出せる・営業職などに好まれる
【パソコンで作成するメリット】きれいに作成できる・修正がしやすい・効率的に作成できる・事務職などに好まれる
最近は企業によっては、履歴書・職務経歴書の提出方法を指定している場合もありますので、企業の指定する形式で作成するようにしましょう。手書きで作成する場合は、丁寧に履歴書・職務経歴書を書きましょう。パソコンで作成する場合は、誤字脱字がないか、見やすいレイアウトになっているか確認しましょう。いずれにしても受け取った側が読みやすいこと、そして採用担当が知りたい情報がきちんと伝わる応募書類であることが重要です。女性キャリアセンターの面談相談(カウンセリング)では、あなたの魅力や経験がしっかりと伝わる応募書類の作成のお手伝いをします。    
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Q3:履歴書に貼る写真はどうしたらよいでしょうか?

A3:最近の就職活動の傾向として、まず、履歴書や職務経歴書などの応募書類を郵送し、書類審査に通ってからの面接となることが多いです。このため履歴書に貼る写真は書類審査を通るために自分をアピールする大事なアイテムとなります。服装は面接に臨む服装で大丈夫です。髪の毛は、清潔感を大事にしてください。長い髪のかたは、まとめるといいでしょう。また、耳を出すと明るい感じになります。日頃あまりメイクをしないかたもメイクは必要です。薄化粧でナチュラルな印象に仕上げましょう。アクセサリーは派手にならずシンプルなものを選びましょう。写真館などを利用してプロに写真を撮ってもらうのもおすすめです。写真選びは、就職活動の第一印象を左右する重要な要素です。自信を持って、あなたをアピールできる写真を選びましょう!
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Q4:パートやアルバイトの仕事に応募する際に職務経歴書は必要でしょうか?

A4:パートやアルバイトの仕事でも、職務経歴書の提出を求められている求人票があります。もし求人票に記載がない場合は、応募先企業に電話やメールで確認することをおすすめします。
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Q5:複数の企業に応募しているのですが、履歴書の志望動機を書く際のポイントはありますか?

A5:複数の企業に応募する際の志望動機は、企業ごとに個別に内容を調整することが重要です。そのためには企業研究と自己分析が重要です。志望動機で押さえておくポイントは3つです。

  1. 企業に応募した理由
  2. 応募先企業で活かせる経験やスキル
  3. 入社後どう貢献できるか

志望動機は、企業にあなたの人物像を伝える重要な要素です。企業研究をしっかり行い、自分の経験やスキルを効果的にアピールすることで、採用担当者に強い印象を与えましょう。企業研究や自己分析の方法など進め方がわからない場合は一人で悩まず、女性キャリアセンターのカウンセラーと一緒に考えてみませんか。お気軽にご利用ください。
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Q6:仕事のブランク期間が長いのですが、応募書類の書き方を教えてください

A6:仕事のブランクを応募書類に書くポイントは、ブランクをネガティブに捉えさせず、前向きな成長期間としてアピールすることです。

  1. 簡潔に期間と理由を説明
  2. ブランク中の具体的な行動・成果をアピール(スキルアップ、ボランティア活動、PTA活動など)
  3. 現在の仕事への意欲を明確に示す
  4. ポジティブな言葉遣いを意識する(空白期間ではなく、成長期間など)
  5. 面接で具体的に説明できるよう準備する

応募書類の書き方に困った場合は、お気軽に女性キャリアセンターの面談相談を利用しキャリアカウンセラーにご相談ください。
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Q7:学校を中退・退学している場合、応募書類にどのように書いたらよいでしょうか?

A7:応募書類に記載する場合は、正直に、そして簡潔に説明することが大切です。採用担当者は、あなたの事情を理解し、前向きな姿勢を評価してくれるはずです。中退・退学の具体的な理由(進路変更のため、家庭の事情によりなど)を説明する際には、ポジティブな言葉遣いを心がけましょう。そして、中退・退学後の前向きな努力や身につけたスキルをアピールすることが重要です。採用担当者にあなたの成長意欲や能力をアピールできます。中退・退学は不採用の理由にはなりません。採用は人物の総合評価です。どのように書けばよいか悩んでいる場合は、女性キャリアセンターの面談相談をご利用ください。
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Q8:学歴と応募条件が合わない場合でも応募可能でしょうか?

A8:学歴と応募条件が合わない場合でも、職務経験があれば応募できる可能性は十分にあります。企業は、経験やスキルを重視するケースも多いので、諦めずにチャレンジしてみましょう。応募する際には、以下の点を意識するとよいでしょう。

  • 職務経験をアピールする(応募先の仕事にどのように活かせるか明確に伝える)
  • 学歴よりも経験を重視する企業を探す
  • 自分の強みをアピールする(学歴以外の強み、資格取得やスキル習得、ボランティア活動など)

会社によっては、学歴よりもマッチングしている人材だとわかれば面接の機会を与えられ採用になる場合も多いです。求人票の条件は必ずしも絶対ではありませんので、チャレンジしてみましょう。
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Q9:特にアピールできるところがなく、自己PRが書けません

A9:過去から現在までの自分自身を見つめ直してみてください。今まで過ごしてきた時間の中で多くの経験をし、そこから得た何かがあるはずです。大切なのは、経験や興味を通じてあなた自身の個性や魅力を伝えることです。ポイントは、「あなた」に焦点を当てることです。例えば「学生時代に力を入れたこと」や「アルバイト経験」、「趣味」などこれらの経験や興味を通じて、あなた自身の強みや能力、成長のポイントが見えてくるはずです。ただ、一人で考えていてもなかなか思い出せないこともあります。女性キャリアセンターでは、カウンセラーが丁寧にお話を伺いながら強みを引き出すお手伝いをしています。お気軽に女性キャリアセンターをご利用ください。
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Q10:職務経歴書の「略歴」を書くポイントはありますか?

A10:「略歴」とは、職務経歴書の中であなたの経歴を簡潔にまとめたものです。職務経歴書があなたを表す「パンフレット」だとすると、略歴はあなたのキャリアの「あらすじ」です。職務経歴書の冒頭に記載されることが多く、あなたの経歴の概要を理解してもらうための重要な要素となります。詳細な職務内容は、後述する「職務経歴」の項目で記載するため、略歴は簡潔に要点をまとめることが重要です。効果的な略歴を書くために、まず、ご自身の職歴の詳細を書き出し、最後に、まとめるとよいでしょう。どのように書いたらよいのか悩んでいる方は、女性キャリアセンターの面談相談をご利用ください。
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Q11:「自己紹介」と「自己PR」はどう違うのですか?

A11:「自己紹介」は自分の略歴、アウトラインのようなもので、相手に「誰なのか」伝えるためのものです。「自己PR」は相手に自分の能力や強みをアピールし、自分を印象付け、自分は何ができるのかを伝えるためのものです。応募先の求める人物像にマッチするような強みをしっかりアピールできるとよいと思います。書き方がわからないと一人で悩まず、女性キャリアセンターのカウンセラーにご相談ください。よりよいアドバイスができると思います。
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Q12:事務職を希望していますが、応募書類に書くポイントはありますか?

A12:事務職は企業や組織の規模、業種によってさまざまで、それぞれ求められるスキルや経験も異なります。具体的には、一般事務、営業事務、総務事務、医療事務など、事務職は多岐に渡ります。そのため、それぞれの求人に合わせた内容で応募書類を作成することが重要です。求人票をよく確認し、仕事内容をしっかりと確認することが必要です。ご自身の今までの経験や能力、特性をしっかりアピールし応募先の求めている条件にすり合わせていくことが大切です。女性キャリアセンターの面談相談では、応募書類の書き方や面接対策のお手伝いをさせていただきます。また、ハローワークの求人であれば企業への問合わせも可能ですので、一度足を運んでみてください。
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産業労働部 人材活躍支援課 女性活躍支援担当(女性キャリアセンター)

郵便番号330-0081 埼玉県さいたま市中央区新都心2-2

ファックス:048-601-5811

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