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ページ番号:41983

掲載日:2025年3月12日

面接

Q1:面接が苦手で自信がありません
Q2:面接の日程が決定後、求人情報を再確認したところ曖昧な箇所があり不安なのですが辞退したほうがよいでしょうか?
Q3:面接の結果不採用となる理由はどんなことでしょうか?
Q4:面接に持参したほうがよいものはありますか?
Q5:自己紹介や質問に対する答えは、どのくらいの長さで話すのがよいでしょうか?
Q6:集団面接で気をつけることはありますか?
Q7:採用面接官はどんなポイントを見ているのですか?
Q8:面接で給与の件を聞かれた場合、どう答えたらよいでしょうか?

Q1:面接が苦手で自信がありません

A1:面接が苦手とのこと、よくわかります。誰でも緊張するものです。ただ、対策をしっかりすれば自信を持って臨むことができます。面接官は質問を通してあなたの人物像や能力、仕事への適正などを総合的に判断しています。「なぜその質問をするのか」「求められていることは何か」、質問の意図を理解し正直に簡潔でわかりやすい言葉で答えることが大切です。履歴書・職務経歴書から考えられる想定問答を作成し、どんな質問にも対応できるよう事前準備をするとよいでしょう。模擬面接練習をすることもおすすめです。本番で自信を持って臨めるよう、女性キャリアセンターでは面接対策のお手伝いもしていますので、お気軽にご利用ください。
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Q2:面接の日程が決定後、求人情報を再確認したところ曖昧な箇所があり不安なのですが辞退したほうがよいでしょうか?

A2:せっかく面接に呼ばれたのに辞退するのはもったいない気もするし、でも不安要素を無視して進むのも怖いし、葛藤する気持ちはとてもわかります。まず面接に行き、不安要素を率直に、丁寧に質問してみましょう。積極的に質問する姿勢は、あなたの積極性や熱意を示すのでよい印象を与えるでしょう。ただし、質問の仕方には少しだけ注意が必要です。ネガティブな表現を避け、質問したいことを事前にまとめておき、簡潔でわかりやすくしましょう。その結果、やはり不安要素が払拭できない場合は、面接後、辞退を申し出てもよいでしょう。その際は、早めに申し出るようにしてください。
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Q3:面接の結果不採用となる理由はどんなことでしょうか?

A3:採用の基準や決め手は、企業や職種、求人ごとに大きく異なります。面接で不採用になる具体的な理由はいくつかあるので、例としてあげてみます。スキル・経験不足、コミュニケーション能力不足、熱意・意欲不足、会社の文化・価値観とミスマッチ、応募者が多いなどです。個別の状況や企業の求める人物像によってさまざまな理由が考えられます。面接の結果不採用になると、落ち込むこともあると思いますが、次につなげるために、なぜ不採用になったのかを分析することが重要です。面接の準備や練習、面接後の振り返りには女性キャリアセンターの面談相談をご活用ください。
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Q4:面接に持参したほうがよいものはありますか?

A4:面接に持参したほうがよいものは、以下の通りです。

  • 筆記用具とメモ帳:アンケートの記入や面接官の言葉を記録するため
  • 応募書類(提出済の方は控え):面接での質問は、応募書類を基にしたものがありますので、面接前に見直すため
  • 質問リスト:事前に準備した想定質問

状況に応じて、身分証明書やポートフォリオが必要な場合もあります。もし面接の前に確認しておきたいことがありましたら、女性キャリアセンターの電話相談や面談相談をご利用ください。疑問や不安な点を解消して、落ち着いて自分らしく面接に臨むお手伝いをいたします。
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Q5:自己紹介や質問に対する答えは、どのくらいの長さで話すのがよいでしょうか?

A5:自己紹介は2分以内、質問に対する答えは1分程度で話すのが一般的です。あくまで目安ですので、絶対にこの時間に話さなくてはいけないということではありませんが、面接官は短い時間であなたのことを理解したいと考えています。ポイントは「結論から端的に話す」ということです。面接官の注目を集めやすく、印象に残り、簡潔でわかりやすいというメリットがあります。結論から話すことで、面接官にあなたの強みや意欲を効果的に伝えられます。女性キャリアセンターでは、面接練習をすることもできますので、お気軽にご利用ください。
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Q6:集団面接で気をつけることはありますか?

A6:集団面接では、個々の能力はもちろん、協調性やコミュニケーション能力、潜在能力なども見られています。周りの人に気を取られがちですが、自分自身に集中し落ち着いて面接に臨んでください。周りの人に流されないように、質問されたことに簡潔に答えられるようにしましょう。そのためには、自分の強みを理解しアピールできるようにしましょう。企業研究をしっかり行い、想定質問を準備し面接に臨むことが大切です。集団面接に限ったことではありませんが、立ち居振る舞いや言葉遣い、表情なども面接官は見ています。笑顔を忘れずに面接に臨みましょう。
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Q7:採用面接官はどんなポイントを見ているのですか?

A7:採用面接官の見ているポイントはいくつかありますが、主なものをあげてみます。
【ポイント1:スキル】
求人票の「仕事内容」に書かれているスキルと自分のスキルの重なる部分を伝えましょう。求められていないスキルをアピールし続けても採用にはつながりません。
【ポイント2:熱意】
なぜその会社に入りたいのか、その仕事をしたいのかを熱意をもって伝えましょう。一緒にお仕事をする方には、熱意をもっていただきたいからです。
【ポイント3:コミュニケーション力】
「結論⇒説明」の話し方を身に付けましょう。話は端的に!を心がけてください。コミュニケーションは、話し手と聞き手によるメッセージのやり取りです。
埼玉県女性キャリアセンターでは、カウンセラーが面接対策のお手伝いもしていますのでご活用ください。
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Q8:面接で給与の件を聞かれた場合、どう答えたらよいでしょうか?

A8:主なポイントは3つです。

  1. 具体的な金額をすぐには提示しない:「御社の規定に従います」「スキルや経験、会社の条件などを考慮して、双方にとって納得のいく条件を提示したい」などとお伝えし、具体的な金額提示は少し後にしましょう。
  2. 希望する金額を伝え交渉の余地を残す:事前に自分のスキルや経験、市場価値などを考慮して、希望する給与額を調査しておきましょう。それを踏まえ、「希望は〇〇円ですが、条件次第では柔軟に対応できます」とお伝えしましょう。
  3. 給与以外の条件も考慮する:給与面だけでなく、ワークライフバランスや福利厚生、休日などあなたにとって重要な条件を伝え「給与面だけでなく、〇〇も重要視しています」とアピールしましょう。

これらのポイントを踏まえ、自信を持て誠実に答えることが重要です。もし、面接練習をしたい場合は女性キャリアセンターをご利用ください。カウンセラーが面接対策のお手伝いをいたします。
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お問い合わせ

産業労働部 人材活躍支援課 女性活躍支援担当(女性キャリアセンター)

郵便番号330-0081 埼玉県さいたま市中央区新都心2-2

ファックス:048-601-5811

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