第222回13都道府県議会議長会議に本木茂議長と岩崎宏副議長が出席

会議の概要

「地方創生に向けた議会の取組について」をテーマとして、各都道府県議会の取組について活発な意見交換が行われました。
本県からは、「地方創生総合戦略・行財政改革特別委員会」における審査の状況等について、本木茂議長が説明しました。

【開催日】
平成27年7月23日（木曜日）

【場所】
愛知県名古屋市内

【主な出席者】
本県からは、本木茂議長と岩崎宏副議長が、北海道、宮城県、千葉県、東京都、神奈川県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、広島県及び福岡県からは、各都道府県議会の議長、副議長らが出席しました。

 

本木茂議長の説明要旨

地方創生に向けた埼玉県議会の取組について

本県の執行部におきましては、平成27年11月までに「地方人口ビジョン」及び「地方版総合戦略」を策定するとしております。本議会におきましても、地方版総合戦略等の策定を審査するため、本年5月26日に開催した臨時議会において、「地方創生総合戦略・行財政改革特別委員会」を設置し、積極的に審査を行っていくこととしました。
7月8日に行われた6月定例会における同特別委員会の審査では、本県の人口の状況と将来の見通しについて執行部から詳細な説明がなされ、これに対する質疑が活発に行われました。さらに、同特別委員会では、県内市町村の「人口ビジョン」及び「総合戦略」策定への県の支援についても、審査が行われました。
今後も引き続き、各定例会時等に開催される特別委員会において、進捗状況のチェックと内容の審査を行っていく予定でございます。

「13都道府県議会議長会議」とは

大都市を有する北海道、宮城、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、広島及び福岡の各都道府県議会の議長及び副議長をもって組織されており、加盟都道府県相互の情報を交換し、緊密なる連絡協調の下に地方行政の民主化を期することなどを目的に昭和25年から設置されています。
なお、次回会議は平成27年11月に京都府で開催される予定です。 

注意：議員の氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字があるため、第1・第2水準の漢字で表記しているものがあります。