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掲載日:2024年10月1日
Q 土屋惠一 議員(自民)
県道三芳富士見線については、国道254号、川越街道藤久保交差点から三芳町役場入り口交差点までの区間について歩道のない区間があります。この道路は、鶴瀬駅やイムス三芳総合病院を利用する自転車や歩行者が多く通行しておりますが、加えて現在、整備事業が進められている三芳スマートインターチェンジのアクセス道路とされており、安全性の向上は急務であります。
平成27年12月議会の県土整備部長の答弁にありました三芳中学校前交差点の整備について一定の進捗が図られたことから、この区間の歩道整備を早急に推進すべきと考えます。同じ県道の鶴馬交差点から三芳郵便局までの区間では開発の動向や土地所有者の動向を考慮し、個別に短期間の歩道整備を積み重ね、着実に安全性の向上を図られている事例もあるようです。
そこで、家屋に影響を生じない一部区間などから着手する手法も視野に入れつつ早期に事業化を図るべきと考えますが、県土整備部長の御所見をお伺いいたします。
A 西成秀幸 県土整備部長
県道三芳富士見線は、地域の主要な道路であり、沿道に多くの住宅や公共施設、商業施設などが立地しております。
この県道の三芳中学校前交差点については、東側の整備が完了し、現在西側の用地取得を進めており、まずはこの交差点整備の早期完成を目指してまいります。
また、御質問の国道254号の藤久保交差点から三芳町役場入口交差点までの600メートル区間は通学路に指定されておりますが、このうち370メートル区間は歩道が未整備となっております。
この区間については、沿道に家屋が多く立地している箇所もあるため、三芳町や地元の皆様と整備の進め方を協議してまいります。
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