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掲載日:2019年10月15日
Q 岡 重夫議員(県民)
宮代町和戸交差点は、重要な幹線道路の県道春日部久喜線と県道さいたま幸手線(通称:御成街道)が交差しています。しかし、御成街道は和戸交差点の西側に東武鉄道の踏切があるために、朝夕は激しい交通渋滞となっています。
さて、昨年3月に和戸交差点拡張工事後の東武鉄道との立体交差計画の地元説明会が行われ、参加された住民の皆さんからも多くの意見や要望などが出され、その事業に対する期待の大きさを感じました。
そこで、和戸交差点の改良事業の進捗状況と東武鉄道との立体交差化の今後の見通しを県土整備部長にお伺いします。
A 浅井義明 県土整備部長
まず、和戸交差点の改良事業の進捗状況につきましては、現在、用地買収率が68パーセントで、交差点の東側についてはおおむね工事が完了しております。
平成28年度は引き続き用地買収を行うとともに、交差点西側の隅切り部の工事を実施し、歩行者の安全確保を図ってまいります。
また、東武鉄道との立体交差化につきましては、和戸交差点改良事業の完成後に事業着手していけるよう測量設計を進めているところでございます。
鉄道との立体交差事業では原則として、踏切の除去を前提に進めることとしておりますが、地元自治会から歩行者及び自転車専用として踏切の存続の要望をいただいております。
今後は、東武鉄道や地元自治会をはじめとする関係者との調整を図りながら、事業の計画内容について検討を進めてまいります。
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