環境科学国際センター > 試験研究の取組 > 研究課題 > 令和元年度研究課題一覧 > 令和元年度研究課題(大気 H30-R01 人為起源粒子(PM1))

ここから本文です。

ページ番号:182848

掲載日:2023年2月1日

環境科学国際センター研究課題(大気環境担当/H30~R1)

人為起源粒子(PM1)との並行測定によるPM2.5長期通年観測データの解析

 (大気環境担当:米持、佐坂、長谷川、野尻/H30~R1)

当センターでは、2000年から週単位のPM2.5の通年測定を継続してきました。また2005年からはこれにPM1の並行測定を行ってきました。年平均濃度は緩やかな低下が見られ、近年ではPM2.5は環境基準値を下回っています。この間にディーゼル車の運行規制や東日本大震災や原発事故を契機とする発電形態の変化が生じています。また、近年では越境大気汚染による影響も顕在化するなど発生源にも変化が見られています。本課題では、これらの変化を、主として元素成分から明らかにし、20年間のPM2.5モニタリングの総括を行います。

《研究の概要》(PDF:410KB)

 

お問い合わせ

環境部 環境科学国際センター 研究企画室

郵便番号347-0115 埼玉県加須市上種足914 埼玉県環境科学国際センター

ファックス:0480-70-2031

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?