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掲載日:2018年1月19日
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(欠席)
(1)開会
(2)議事
3)有機溶剤吸引工事について(報告事項)
4)無害化処理技術提案について(審議事項)
5)その他
(1)挨拶
(2)委員会についての説明
事務局から、委員会の趣旨、委員会の公開非公開等について説明があり、議事の『2.4)無害化処理技術提案について(審議事項)』に関しては、非公開で行いたい旨を説明し、委員会の了解を得た。
1)技術検討委員会について
第1回から第3回までの検討委員会における審議内容と委員から出された意見について説明があった。
2)平成22年度事業の結果について(報告事項)
平成22年度に行なった調査の結果について、資料及びスライドで説明を行なった。
《事務局の説明内容》
(ア)地下水の水質調査
浅層観測井戸7箇所、深層観測井戸5箇所において調査を行なった。その結果、浅層観測井戸において「1,4-ジオキサン」、「塩化ビニルモノマー」、「硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素」の3項目が環境基準を超過していた。その他の項目は環境基準に適合していた。
(イ)河川の水質調査
現場上流の新宮戸橋と下流の新盛橋で河川の水質測定を行なった。その結果、全ての項目が環境基準に適合していた。
(ウ)大気環境モニタリング調査
現場の敷地境界付近の2箇所で大気中のVOC成分(ベンゼン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、ジクロロメタン、トルエンの5項目)を測定した。環境基準が設定されているベンゼン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、ジクロロメタンは環境基準に適合していた。トルエンの測定結果は、埼玉県内の一般大気中の濃度と比べ同じレベルであった。
(エ)ダイオキシン類モニタリング調査
浅層観測井戸7箇所、深層観測井戸5箇所において地下水中のダイオキシン類調査を行なった。その結果、全ての井戸が環境基準に適合していた。
(オ)埋設廃棄物調査
廃棄物埋設箇所のボーリング調査を行う。平成22年度においては上流側を、23年度には下流側を調査する。平成22年度に実施した上流側45か所の調査結果を表に示した。
《委員からの主な意見・質問》
(地下水調査について)
(埋設廃棄物調査について)
【事務局の回答】
⇒平成23年度の埋設廃棄物ボーリング調査においては、廃棄物中の油分を測定する。得られたデータを深度別、物質別等でコンターマップを書くなど、わかりやすく整理する。
3)有機溶剤吸引工事について(報告事項)
《事務局の説明内容》
《委員からの主な意見・質問》
【事務局の回答】
⇒23年度ボーリング調査結果等を勘案して新たな吸引孔の設置などの改善策を検討する。
4)無害化処理技術提案について(審議事項)
「無害化処理技術提案について」の審議は非公開で行なった。
5)その他
事務局から、次回の技術検討委員会について説明があった。
《事務局の説明内容》
次回(第5回)の検討委員会は「無害化処理技術提案について」行う予定である。
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