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掲載日:2024年12月27日
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埼玉県農業技術研究センターでは、農業に関する試験研究を行っており、最新の研究成果、情報を関係機関や県民の皆さまへ広くお知らせする試験研究成果発表会を毎年開催しています。
今年度は参加いただいた方により多くの情報をお伝えできるよう、分野別の分科会形式としました。分科会1では主穀作・畜産・環境分野の、分科会2では施設野菜・露地野菜・果樹部門の研究成果を幅広くご紹介します。
また、パネル発表の時間には県育成の水稲新品種「えみほころ」やイチゴの試食も行いますので、興味のある方は是非ご参加ください。
成果発表会チラシ(PDF:323KB)(別ウィンドウで開きます)
令和7年2月3日(月曜日)13時~16時
埼玉県農業大学校(熊谷市樋春2010) (案内図(PDF:171KB)(別ウィンドウで開きます))
※Teamsによるオンライン配信併催
分科会1:主穀作・畜産・環境分野
会場 | 課題名 | 発表者 |
大教室 |
今夏の暑さによる水稲への影響と今後の対策 玉井試験場(熊谷市)における水稲栽培を例とした作柄調査結果の紹介 |
水田高度利用担当 |
大教室 |
ここまでわかったイネカメムシの発生や防除 埼玉県におけるイネカメムシの発生動向について |
病害虫防除対策担当 |
大教室 |
水稲新品種「えみほころ」の栽培の留意点 暑さに強い新品種!栽培のポイント |
水田高度利用担当 |
大教室 |
遺伝子解析で効率的に水稲早生品種を作る方法 遺伝子解析で水稲の早晩性がわかる!? |
遺伝子情報活用担当 |
大教室 |
アライグマはどこにいる?どこで捕まえる? アライグマ雌成獣の行動解析 |
鳥獣害防除担当 |
大教室 |
ウシのエサを最適化して温室効果ガスを削減 環境にも配慮した畜産経営の実現のために |
酪農担当 |
大教室 |
土壌調査から見えた県農耕地の現状と傾向 埼玉県農耕地土壌の現状(土壌保全調査9巡目結果) |
環境安全担当 |
分科会2:施設野菜・露地野菜・果樹分野
会場 | 課題名 | 発表者 |
中教室 |
体系防除でサトイモ上物収量を確保しよう 埼玉県内におけるサトイモ疫病の防除技術 |
病害虫研究担当 |
中教室 |
定植本数を変えずに増収できるトマト栽培技術 トマト増収に向けた栽培管理技術の開発 |
施設園芸先端技術担当 |
中教室 |
トマト灰色かび病防除のための効果的な薬剤はこれだ 埼玉県内におけるトマト灰色かび病の薬剤感受性 |
病害虫研究担当 |
中教室 |
JV樹形、自動草刈機等の導入でナシの管理を省力化 埼玉果樹における新たな省力化技術の実証 |
果樹担当 |
中教室 |
水稲との輪作も可能なタマネギの新作型 タマネギの4~5月収穫作型 |
高収益畑作担当 |
中教室 |
ショウガの収益性が向上する水分管理 中山間地にも適したショウガ栽培 |
高収益畑作担当 |
中教室 |
イチゴの花芽分化を地温から考える イチゴ育苗期の培地温度と花芽分化の関係 |
野菜育種担当 |
※会場参加は先着120名まで
※参加方式にオンラインを選択された方には、成果発表会前日までに招待メールをお送りします。
埼玉県電子申請・届け出サービスからお申込みが可能です。
埼玉県電子申請・届け出サービスのページ
下記参加申込書をご活用するなど、ご所属名(所属がある場合)、お名前(複数の場合は代表者)、参加人数、住所、電話番号、 メールまたはファックス番号、参加形式(会場/オンラインの別)及び交通手段を明記のうえ、下記アドレスへお申し込みく ださい。
Eメール:k3603112@pref.saitama.lg.jp
下記参加申込書に必要事項をご記入のうえ、下記ファックス番号にてお申し込みください。
ファックス番号:048(536)0315
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