平成29年度「農業技術研究センター試験研究成果発表会」を開催しました

  2月2日の成果発表会には大変多くのかた（235名）にご来場いただきました。ありがとうございました。

  発表は、農業技術研究センターが研究している各分野（主穀分野、野菜分野、鳥獣害分野、果樹分野、畜産分野）の研究成果や情報提供について、述べ12課題を発表しました。また、展示ブースでは、農林水産省の委託事業により農業技術研究センターとメーカーが共同で開発し特許出願中の「アライグマ専用捕獲器」や、産地で生産が本格的に始まった県育成イチゴ新品種「かおりん」「あまりん」等の展示、「彩の国地鶏タマシャモ」の試食等を行いました。

  ※発表内容「 平成29年度農業技術研究センター試験研究成果発表会の発表要旨 」

日時

    平成30年2月2日（金曜日）13時20分～16時10分

会場

    埼玉県農業大学校（熊谷市樋春2010 ）

参加者数

    235名

当日のようす

 

 発表会場

展示会場

発表要旨

※ 本発表要旨の内容を引用する場合や、図表・写真等の転用を希望する場合は、農業技術研究センター企画担当（電話：048-536-0312）までお問合せください。 

主穀分野（水稲、麦類）発表要旨

番号	課題名	担当
1	小麦「枯熟れ様障害」の発生に及ぼす土壌要因と対策技術（PDF：567KB）	生産環境・安全管理研究担当 ／環境安全研究
2	安定生産可能な水稲乾田直播栽培（PDF：368KB）	高度利用・生産性向上研究担当 ／水田高度利用研究
3	埼玉県における水稲多収品種の栽培特性と収量【情報提供】（PDF：224KB）	品種開発・ブランド育成研究担当 ／水稲研究
4	生育相試験から見た本年の気象の水稲生育への影響【情報提供】（PDF：467KB）	高度利用・生産性向上研究担当 ／水田高度利用研究

果樹分野（ナシ）、畜産分野（飼料用米）発表要旨

番号	課題名	担当
5	多機能スプリンクラーによるナシ園の省力的防除の検討（PDF：229KB）	高度利用・生産性向上研究担当 ／果樹研究
6	新しい飼料用米サイレージ調製方法（PDF：399KB）	品種開発・ブランド育成研究担当 ／種畜生産研究

野菜分野（イチゴ、キュウリ、トマト）、鳥獣害分野（アライグマ）発表要旨

番号	課題名	担当
7	「あまりん」の栽培管理方法について～株間・葉枚数の検討～（PDF：266KB）	品種開発・ブランド育成研究担当 ／野菜研究
8	イチゴ新品種「かおりん」「あまりん」の機能性成分について（PDF：176KB）	品種開発・ブランド育成研究担当／野菜研究
9	キュウリ病害の画像診断システムの開発（PDF：331KB）	生産環境・安全管理研究担当 ／病害虫防除技術研究
10	次世代技術実証・普及センターの取り組み【情報提供】（PDF：317KB）	高度利用・生産性向上研究担当 ／次世代技術実証・普及センター
11	錯誤捕獲を解消したアライグマ専用捕獲器の開発（PDF：247KB）	生産環境・安全管理研究担当 ／鳥獣害防除研究
12	サトイモの安定生産を目指した灌水方法について【情報提供】 （掲載無し）	高度利用・生産性向上研究担当 ／高収益畑作研究

※ （掲載無し）の発表内容について詳細を知りたい方は、企画担当【電話:048-536-0312(直)】までお問合せください。