トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 農林部 > 農林部の地域機関 > 川越農林振興センター > 森づくり > 飯能商工会議所と西川地区木材業組合、飯能市、埼玉県が『優良木材「西川材」の利用促進に関する協定』を締結しました
ページ番号:254428
掲載日:2024年6月12日
ここから本文です。
建築物木材利用促進協定制度に基づき、飯能商工会議所と西川地区木材業組合、飯能市、埼玉県の4者が、令和6年4月1日付けで『優良木材「西川材」の利用促進に関する協定』を締結しました。
この協定締結に伴い令和6年4月22日に飯能商工会議所会館で、協定締結セレモニーのセレモニーを行いました。
「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」の成立に伴い、建築物における木材利用を促進するために創設された制度です。
建築主等の事業者は、国又は地方公共団体と、建築物における木材の利用に関する構想や建築物における木材利用の促進に関する構想を盛り込んだ協定を締結することができます。
制度の詳細については林野庁ホームページ(別ウィンドウで外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)からご覧ください。
令和6年4月22日(月曜日)午後1時30分~2時30分
飯能商工会議所会館大会議室(埼玉県飯能市本町1-7)
吉田 行男 飯能商工会議所 会頭
本橋 勝 西川地区木材業組合 会長
新井 重治 飯能市長
長谷川 征慶 埼玉県川越農林振興センター所長
出席者紹介、協定概要・協定制度の説明、記念撮影、出席者挨拶
飯能商工会議所・西川地区木材業組合・飯能市・埼玉県
4者が連携・協力することにより、建築物等への西川材の利用促進や普及活動等を推進していくことで、2050年カーボンニュートラルの実現や地域経済の振興等に貢献していくこと。
令和6年4月1日~令和11年3月31日
(1)新商工会議所会館を、西川材木造建築のモデルとしてPR することで、木材利用の意義や西川材というブランドを情報発信する。
(2)新商工会議所会館内で引き続き西川材を積極的に利用する。
(3)西川材の需給情報や木造建築に関する情報を、会議所会員及び西川地区木材業組合と広く情報交換する。
(4)会議所会員の取組について、埼玉県及び飯能市と連携し情報発信することで、建築物等における西川材利用の普及啓発を図る。
(1)飯能商工会議所及び会議所会員による建築物等の整備にあたり、需要に応じた供給体制を整え、求められる品質や量の西川材の供給を適時に行うように努める。
(2)飯能商工会議所及び会議所会員による取組に対して、技術的支援を行うとともに、その事例を埼玉県及び飯能市と連携し広く情報発信する。
(1)木材利用に関する情報提供、助言及び専門家の派遣などを行う。
(2)住宅等補助や供給体制の整備補助等を通じて、西川材の利用促進及び安定供給を図る。
(3)本協定に基づく飯能商工会議所及び西川地区木材業組合の取組を積極的に広報する。
(4)飯能商工会議所及び西川地区木材業組合の取組が円滑に進めよう情報交換する。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください