トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 福祉部 > 福祉部の地域機関 > 発達障害総合支援センター > 令和6年度 埼玉県内の支援者向け研修 > 発達障害支援専門研修 > 発達障害アセスメント研修「JSI-R」
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掲載日:2024年5月21日
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アセスメントツールを使用することで発達障害の特性を客観的に捉え、こどもの行動観察や保護者面接に活かす視点を得ることができます。この研修では、アセスメントツールの1つである「JSI-R」について、概要や数値の意味を理解することを通してアセスメントの視点を学びます。また、アセスメントの結果からこどもの発達特性や行動面の理解を深め、日常の支援計画に活かすことを目指します。
※感覚機能についての理解を深めるために「発達障害児のための感覚運動遊び支援実践研修(1)」・「発達障害児のための感覚運動遊び支援実践研修(2)」とあわせて受講することをお勧めします。(単発での受講も可能です)
JSI-Rとは、発達障害児の感覚刺激の受け取り方の傾向をみるために、養育者が質問紙にチェックして実施するアセスメントツールです。前庭感覚、体性感覚、視覚などの感覚機能に関連すると思われる147つの行動項目から構成されており、結果を3段階評価で解釈することができます。この検査は4歳から6歳までのこどもで標準化されています。なお、インターネットから無料でダウンロードし、使用することができます。
埼玉県内の支援者
※ご自身の該当研修が不明な方はこちらをご確認ください。
※さいたま市在勤の方は、さいたま市発達障害者支援センターのホームページをご確認ください。
作業療法士 太田 篤志 氏
令和6年12月3日火曜日 9時30分から12時30分
※申込先着順です。定員に達し次第、募集を締め切ります。受講決定の通知はありません。
※事前に使用予定の機器カメラ、マイク機能が使用できるか確認の上お申し込みください。カメラは基本的に常時ONにしていただきます。Zoomの入室方法、表示名の変更方法等は、「Zoomのよる同時双方向オンライン研修の参加の仕方」(PDF:603KB)をご確認ください。
※お申し込み後のキャンセルは当センター宛に電話でお知らせください。
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