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掲載日:2021年9月28日
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【事例1】
宝くじ3億円が当選したというメールが届いた。当選金を送金するための手数料としてポイント購入が必要で、本来〇〇円の費用がかかるが特別に1万円でよいとのこと。3億円がもらえるならと指示されるまま電子マネーで支払った。その後、同様の費用を繰り返し請求され、結局総額350万円支払ったが、3億円は受け取れないままだ。
【事例2】
SNSに有名人の賞金企画に当選したとメッセージが送られてきた。メッセージにあったURLをクリックすると受け取り手続をするよう表示され、クレジットカードの情報や個人情報を登録した。その後、海外のサイトから会員登録されたとメールが送られてきた。心配になってクレジットカード会社に問合せると毎月5000円の月会費が請求されていると言われた。どうしたらよいか。
「申し込んだ覚えのない宝くじに当選した」というメールやSMSが届いたり、「著名人を装った懸賞に申し込んでしまい、お金を受け取れない」という相談が寄せられています。
相手に連絡したり、個人情報を入力して一度でも手続等を行なったりすると、送金料や手数料と称してお金を請求されたり、その後も同じようなメールやSMSが届く可能性があります。一度お金を払ってしまうと取り戻すことは困難です。
困った時には、お近くの消費生活センター等にご相談ください。
消費生活センターへのお電話は、消費者ホットライン「188」へお掛けください。
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