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掲載日:2023年2月7日
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3月も終わりを迎えました。暖かい日や寒い日を繰り返しながら少しずつ毎日春に近づいています。桜のつぼみもふくらみ、開花したものも見られるようになりました。
神川町の飯盛山(上阿久原)から神流川水辺公園(渡良瀬)、瑞巌寺(八日市)、本庄市の小山川沿いにあるこだま千本桜を回ってみました。写真は3月23日現在の様子です。
詳しい情報は神川町観光協会(別ウィンドウで開きます)、本庄市観光協会(別ウィンドウで開きます)のホームページをご覧ください。
山の斜面に見事なカタクリの花の群生が見られます。この景色は地元の有志の方や企業、小学生の協力によって作られたそうです。
詳しくは神川町観光協会のカタクリの里(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
群生地には遊歩道が整備されており、毎年3月下旬から4月上旬にかけて赤みがかった紫色の可憐な花を見ることができます。
カタクリは種子で繁殖しますが、発芽から開花までなんと8,9年ほどかかるそうです。かつては球根から片栗粉が作られていました。
(現在の片栗粉は主にジャガイモなどから抽出したデンプンです。)
ふきのとうの姿も見られました。
花びらの形が個性的です。
カタクリの里は、「飯盛山しだれ桜・カタクリの会」という地元の有志の皆さんにより保護・育成されています。紫ののぼり旗が目印です。是非マナーを守って鑑賞してください。
秩父山系を源流とする神流川は群馬県と埼玉県の県境の川です。神流川のほとりにある水辺公園に令和4年3月大型遊具が設置されました。隣接して駐車場も整備されています。
川をイメージしたきれいなブルーのデザイン
桜がたくさん植えられています。満開になるときれいですね。
水辺公園の名前のとおりすぐ近くに神流川があります。対岸はお隣の群馬県。
近くには武蔵七党児玉党の祖 有道維行(ありみち これゆき)を祀るといわれている有氏神社があります。
11月に行われる盤台祭り(はだか祭り)(別ウィンドウで開きます)が県指定無形民俗文化財になっています。
こちらは桜が咲き始めていました。
春待桜 樹齢約300年
まるで空から降るようなしだれ桜
夜間はライトアップも始まったようです。
本庄市児玉町の小山川両岸5キロメートルにわたり、約1,100本の本の桜が植えられています。
令和4年4月3日の日曜日には「こだま千本桜まつり(JPG:239KB)」が開催されます。
3月23日現在まだつぼみの状態です。開花はもうすぐです。
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