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掲載日:2024年2月7日
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松伏町は、埼玉県南東部、首都圏30キロ圏内に位置し、江戸川、中川、大落古利根川の3本の河川が流れ、春には川辺が、からし菜や桜で彩られるほど、多くの自然が残っています。築比地台地の縁辺に残る斜面林、町の北部と南部に広がる水田、点在する屋敷林といった貴重な田園風景が町の景観の特色となっています。
県営まつぶし緑の丘公園では、季節を感じられるイベントが多数開催され、多くの来園者でにぎわっています。
県営公園であるまつぶし緑の丘公園は、平成19年から指定管理者である松伏町によって管理されている、人と環境に優しい都市公園です。平成28年4月に全面開園となり、面積は26.5ha、東京ドーム約5個分の広さとなっています。公園内は、広場ゾーン、水辺ゾーン、里山ゾーンの3つのエリアに分かれています。
公園の管理センターで、野球グローブとボールや一輪車、車いす等の無料貸し出しを行っており、公園内で使用することができます。また、コインロッカーが設置されているため、ウォーキングやランニングをするかたも荷物を預けて安心して公園を利用することができます。
公園のPRキャラクター「みどりん」は、令和元年5月18日に誕生しました。ハリネズミをモチーフにした「みどりん」は子どもたちにも大人気、公園でのイベントを盛り上げてくれています。
公園のPRキャラクターとなっている「みどりん」
公園では季節に合わせた様々なイベントが開催されています。
講師をお招きし、ハンギングバスケットを作成します。完成した作品は、公園内に飾られ、公園を彩ります。参加費は無料です。
ポピーを始め、様々な種類の花を楽しむことができます。ステージパフォーマンスのほか、模擬店やキッチンカーも出店し、活気のあるイベントとなっています。
コスモスの花摘みができます。また、春日部工業高校の生徒が製作したミニ新幹線を公園内で走らせ、乗車することができる人気のイベントも開催されます。
まつぶし緑の丘公園の里山は、標高25メートルあり、山頂からは360°が一望できます。特に、展望台からの眺めは格別で、元旦には初日の出を見るために大勢のかたが訪れます。イベント当日には、松伏町の推奨特産品である金杉糀屋の甘酒がふるまわれています。
公園内でナチュラルリースづくりを開催しています。材料は、いつもなら処分してしまう公園内の木の実や植物をコツコツと集め、乾燥して利用しています。参加費は無料です。作った作品は持ち帰ることができます。
この他にも、8月に水辺探検隊、12月にお正月飾り・クリスマスアレンジ講座などが開催されます。令和元年のゴールデンウィークには、10日間で約75,000人の来園者があり、広場ゾーンでは多くの人がピクニックを楽しむ光景が広がりました。
里山ゾーンにある展望台
ゴールデンウィークに広場ゾーンでピクニックを楽しむ人たち
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