広域的水道整備計画

広域的水道整備計画とは

水資源の確保とその有効利用により、重複投資を避けて合理的に施設整備を行い、水道経営の技術的財政的な基盤を強化するなど、市町村の行政区域を越えて広域的見知から水道の整備を行うための計画であり、水道法第5条の2に基づき、関係地方公共団体の要請を受け、関係地方公共団体と協議し、県議会の同意を得て知事が策定したものです。

また、この整備計画の策定に当たり、厚生労働省通知に基づき県全域の水道整備の基本方針や整備推進方策等の長期的な構想を明らかにした水道整備基本構想（埼玉県水道ビジョン）を策定しています。

計画の概要

計画名称	広域的水道整備計画（埼央広域水道圏）	広域的水道整備計画（秩父広域水道圏）
策定（改定）年月	平成2年12月策定（平成16年3月改定）	平成23年3月策定
計画目標	この計画は、水道を広域的かつ合理的に整備することにより、適正な維持管理の下、将来にわたり安全で安定した給水体制の確立、料金を始めとする給水サービスの均等化等を図ることを目標とする。
目標年度	平成27年度	平成42年度
計画区域※	59市町村（平成23年3月時点）	5市町（平成23年3月時点）
目標年度における給水人口	7,165千人	93千人
目標年度における一日最大需要水量	3,059千立方メートル	51千立方メートル
計画の内容	広域的水道整備計画（埼央広域水道圏）（PDF：2,462KB）	広域的水道整備計画（秩父広域水道圏）（PDF：1,661KB）

※計画区域の内訳は下図のとおりです。