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掲載日:2018年7月26日
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市町村には、要介護度を判定するために、介護認定審査会が設置されています。
介護認定審査会は、保健・医療・福祉に関する学識経験者の委員で構成されています。
市町村は、認定調査員が作成した調査票と、主治医意見書に基づき一次判定を行います。
一次判定では、調査票と主治医意見書の各項目からコンピュータを使って介護の手間を数量化します。その結果、自立(非該当)、要支援1・2及び要介護1から5のいずれかに判定されます。
一次判定結果は、調査票の特記事項及び主治医意見書とともに、介護認定審査会で要介護度を判定する資料として用いられます。
介護認定審査会では、一次判定結果で推計される要介護度と認定調査票の特記事項及び主治医意見書の内容を比較し、委員の経験や専門性の観点から介護に要する時間を勘案して、最終的な要介護度の判定を行います。
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