夏季の揮発性有機化合物（VOC）排出削減にご協力を

夏季におけるVOC排出削減の重要性

夏季は気温が高く日射も強くなるため、光化学スモッグが発生しやすくなります。

埼玉県の光化学スモッグ注意報の発令も、特に7、8月が多い状況です。

VOCは光化学スモッグの原因物質の一つであり、大気への排出削減が求められています。

さらにVOCは高温で蒸発しやすくなりますので、特に夏季は取扱いに注意が必要です。

埼玉県では、VOC排出削減の手法などを紹介しています。夏季のVOC排出削減（近隣都県市共通リーフレット）を是非ご覧ください。

夏季のVOC排出削減（共通リーフレット）（PDF：672KB）

広域的な光化学オキシダント対策

近年、光化学オキシダントは広域で高濃度化する傾向にあります。

そこで、埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・横浜市・川崎市・さいたま市・千葉市・相模原市が共同で「夏季のVOC」対策を呼びかけています。

夏季のVOC排出削減に、ご理解とご協力をお願いします。