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掲載日:2021年10月20日
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戦略的環境アセスメント制度は、環境に著しい影響を及ぼすおそれのある道路、鉄道、廃棄物処理施設などの計画等の案を作成する段階において、計画策定者が、社会経済面の効果や環境面の影響を予測評価した内容を県民等に開示し、情報交流をすることにより、幅広く環境配慮のあり方を検討するものです。
埼玉県では、平成12年8月から戦略的環境アセスメントの制度化の検討を始め、平成14年3月に「埼玉県戦略的環境影響評価実施要綱」を制定しました。平成14年度から、この実施要綱に基づき制度を運営しています。
埼玉県の戦略的環境アセスメント制度は、原則として県事業のみが対象となります。
本制度は、事業の内容が固まる前の段階から、環境への配慮について検討する仕組みを組み込むことにより環境への負荷をできるだけ少なくし、持続的発展のできる社会の構築を目指します。そのための基本的な考え方をまとめたものが基本構想です。
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