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掲載日:2021年3月29日

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埼玉県環境影響評価技術指針を一部改正しました

埼玉県環境影響評価技術指針(以下「技術指針」という。)は、環境影響評価の実施に当たって、事業の実施が環境に影響を及ぼす影響を明らかにするための調査等の技術的方法や環境の保全のための措置に関する事項を定めたものです。

改正の概要

今回、近年の法改正などに対応するため、埼玉県環境影響評価技術指針を一部改正し、平成30年4月1日から施行しました。

関係法令改正に伴う変更(以下主な変更点)

大気汚染防止法の改正を反映させるため、別表1中の大気質に「微小粒子状物質」及び「水銀等(水銀及びその化合物)」を追加しました。
また、第2各論中騒音に「在来鉄道騒音・航空機騒音」の測定方法を追加しました。

別表3に、新たに太陽光発電施設を追加

太陽光発電施設については、条例上の対象施設として「工場の設置及びその施設の変更」に該当します。
一方、別表3-5で示す工場に係る環境影響要因と調査・予測・評価の項目との関連表は、太陽光発電施設設置の状況とは異なることから、新たに関連表を追加しました。

環境影響評価手続の合理化に係る記述を追加

調査・予測手法に、重点(詳細)化及び簡略化に係る記述を追加しました。
また、既存資料の活用について、利用条件(「おおむね過去5年以内に実施したもの」など)について記述を追加しました。

 

お問い合わせ

環境部 環境政策課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第三庁舎3階

ファックス:048-830-4770

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