防犯サポーター活動報告アンケート結果(2021年1月)

防犯サポーター活動報告アンケート結果

調査形態

• 調査時期：2021年1月4日～2021年1月31日
• 調査方法：インターネットによるアンケート方式
• 回答者数：1,075人

結果

質問1　あなたの年齢について

年齢について尋ねたところ、「50歳～59歳」が最も多く329人であった。次いで「60～69歳」が250人、「40～49歳」が245人であった。

質問2　主な活動地域について（市町村を1つ回答）

市町村名	人数	市町村名	人数	市町村名	人数
さいたま市	252	入間市	15	毛呂山町	5
川越市	52	朝霞市	17	越生町	0
熊谷市	32	志木市	7	滑川町	3
川口市	41	和光市	5	嵐山町	2
行田市	12	新座市	19	小川町	2
秩父市	14	桶川市	14	川島町	2
所沢市	38	久喜市	21	吉見町	3
飯能市	9	北本市	10	鳩山町	4
加須市	13	八潮市	25	ときがわ町	0
本庄市	8	富士見市	15	横瀬町	3
東松山市	22	三郷市	13	皆野町	2
春日部市	39	蓮田市	10	長瀞町	3
狭山市	15	坂戸市	16	小鹿野町	2
羽生市	4	幸手市	4	東秩父村	1
鴻巣市	19	鶴ヶ島市	12	美里町	1
深谷市	32	日高市	9	神川町	2
上尾市	41	吉川市	11	上里町	5
草加市	32	ふじみ野市	14	寄居町	4
越谷市	56	白岡市	6	宮代町	7
蕨市	8	伊奈町	12	杉戸町	7
戸田市	19	三芳町	3	松伏町	1

 主な活動地域を尋ねたところ、「さいたま市」が最も多く252人だった。次いで、「越谷市」が56人だった。

質問3　主な活動内容について（複数回答可）

 

 主な活動内容について尋ねたところ、「ウオーキング」が最も多く550回答であった。「その他」の内容として、「子供の見守り活動」、「自治会等での防犯活動中」、「他のボランティア活動中」、「子供の送迎中」などが挙げられた。

質問4　1週間当たりの活動日数について

 

1週間当たりの活動日数を尋ねたところ、多かったのは「5日以上」32.0％、「1～2日」31.7％であった。

質問5　主な活動時間帯について（複数回答可）

 

主な活動時間帯について尋ねたところ、多かったのは「15～18時」390回答、「6～9時」343回答、「18～21時」340回答であった。

質問4、質問5の年代別の結果は次のとおり。

 10～30代（回答者数:88人）

10～30代の1週間当たりの活動日数は、「1～2日」が最も多く38.6％であった。主な活動時間帯は、「18～21時」が最も多く41回答であった。

 40～50代（回答者数:574人）

40～50代の1週間当たりの活動日数は、「1～2日」が最も多く36.8％であった。主な活動時間帯は、「18～21時」が最も多く224回答であった。

60代以上（回答者数:413人）

60代以上の1週間当たりの活動日数は、「5日以上」が最も多く37.5％であった。主な活動時間帯は、「15～18時」が最も多く181回答であった。

質問6　1回当たりの活動時間について

 

1回当たりの活動時間を尋ねたところ、「30分以上60分未満」が最も多く44.8％だった。

 活動の様子や事例の紹介

いただいたコメントや写真の一部をご紹介します。（住所や氏名の削除など、コメントや画像の一部を編集して掲載している場合があります。）

活動報告コメント

• コロナ禍において多くの方に歩く機会が増え、地区の防犯情報が減ったように感じます。やはり地区内における散歩等を含めた活動は防犯に直結すると感じています。防犯サポーターという形で参加していますが、地域の住人それぞれが健康や防犯を意識して地区内における活動に取り組むことが自らや子どもたち、高齢者、女性を守ることにつながると認識することでさらによい地域になっていくのではないかと思いました。
• 出勤時や退勤時に周囲の見回りを兼ねて実施していますが、最近は特に外出している人が少ないように思います。人が少ない反面、その時間を狙うような犯罪などが起こらないように、怪しい人が居ないか意識しながら出退勤しています。
• 毎朝朝6位頃からウオーキングをしているが、1月初旬に3日間連続で公園のベンチで寝ている人がいた。厳寒の中でのことであり、近くの交番に状況を説明し、巡回パトロール時に気にかけてくれるよう依頼した。
• コロナ感染防止のため、最近はめっきり活動できなくなった。「新しい生活様式」と言われている中で、本活動のやり方・在り方も根本から見直す必要がある気がする。
• 通勤や趣味のサイクリングの時に周囲を見てます。ながら活動なので長続きしているのかな？と思います。
• いつどこで、不審者があらわるかわかりません。不審者や露出のメールが出たとの情報が多く、小学生の子供がいる私にとって、通学時間帯は、特に活動しています。コロナウイルスで、外出自粛ですが、ソーシャルディスタンスを守りながら、見守りたいと思っています。これからもよろしくお願いいたします。

 活動写真 

 　　

　

防犯・交通安全課からのご連絡

 歩きスマホは絶対にやめましょう

歩きながらスマートフォン等を操作する「歩きスマホ」は、画面に夢中になるあまり周囲の危険に気づきにくくなり、転倒や階段からの転落などによるケガ、他の歩行者や自転車との接触事故、ひったくり等の犯罪被害にあうおそれがあるなど、大変危険な行為です。

道路上などでやむを得ずスマートフォン等を使用する際は、必ず立ち止まり、他の通行の妨げとならない場所で自分や周りの安全を確認した上で使用しましょう。

また、自転車を含め、車両を運転しながらスマートフォン等を操作する「ながら運転」も絶対にやめましょう。