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掲載日:2023年11月15日
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消費者志向経営とは、「消費者」と「共創・協働」して「社会価値」を向上させる経営です。
「共創・協働」とは、事業者が消費者との双方向コミュニケーションにより、消費者がわくわくする商品・サービス・体験を共有し、消費者とのWIN-WINの関係になることです。
消費者志向経営は、持続可能で望ましい社会の構築に向けて、自らの社会的責任を自覚して事業活動を行うことを柱の一つとして位置付けており、国際的に取り組んでいる持続可能な開発目標(SDGs)とも関連深いものです。
埼玉県では、消費生活に関係の深い12番目の目標「つくる責任 つかう責任」の達成に向け、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動(エシカル消費)の推進に取り組んでいきます。
※消費者志向経営について詳しくは「消費者志向経営の推進 ~サステナブル経営~」(消費者庁ホームページへのリンク)(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
令和4年11月29 日(火曜日)、たまアリ△タウンさいたまスーパーアリーナTOIROにて、消費者志向経営推進シンポジウムを開催しました。(会場・オンラインのハイブリッド開催)シンポジウムには、事業者や事業者団体、消費者団体の皆さま約60名に御参加いただき、好評のうちに終 了しました。
1. 基調講演
テーマ 持続可能な社会のためにできること
講師 笹谷 秀光 氏(千葉商科大学基盤教育機構教授)
2. 企業による取組事例紹介
パルシステム生活協同組合連合会
株式会社クラダシ
3. 意見交換会
コーディネーター
笹谷 秀光 氏(千葉商科大学基盤教育機構教授)
パネリスト (五十音順)
大信 政一 氏(パルシステム生活協同組合連合会 代表理事理事長)
柿沼トミ子 氏(埼玉県消費者団体連絡会 代表幹事)
関藤 竜也 氏(株式会社クラダシ 代表取締役社長)
室田 善弘 氏(株式会社ヤオコー 管理本部参与兼会長秘書役)
真砂県民生活部長からの主催者挨拶のあと、笹谷秀光先生による講演が行われました。
講演では、「持続可能な社会のためにできること」と題し、企業にとって情報発信が大切であること(発信型三方良しのSDGs化)や、持続可能な社会の実現に向け、全ての人が自分事として受け止めることの大切さなどについてお話をいただきました。
昨年度消費者庁の消費者志向経営優良事例として消費者庁長官表彰を受賞されたパルシステム生活協同組合連合会の大信様と株式会社クラダシの関藤様から、参考となる取組事例の紹介をいただきました。
【パルシステム生活協同組合連合会 大信 様】
【株式会社クラダシ 関藤 様】
笹谷秀光先生をコーディネーターとし、エシカル消費をテーマに、パネリストの皆さんによる活発な意見交換が行われました。
パルシステム生活協同組合連合会の大信様、株式会社クラダシの関藤様、株式会社ヤオコーの室田様からそれぞれの取組の説明があり、埼玉県消費者団体連絡会の柿沼様からは消費者に向けた分かりやすく丁寧な情報発信が大切であるとのお話があり、好評のうちに終了しました。
【意見交換会の様子】
【株式会社ヤオコー 室田 様】
【埼玉県消費者団体連絡会 柿沼 様】
本県における消費者志向経営の推進に向け、千葉商科大学基盤教育機構教授 笹谷秀光氏による基調講演及び企業による取組事例紹介のあと、「エシカル消費」を意識した事業活動や消費行動についての意見交換会を実施します。
1. 基調講演
テーマ「持続可能な社会のためにできること」
講師 笹谷 秀光 氏(千葉商科大学基盤教育機構教授)
2. 企業による取組事例紹介
パルシステム生活協同組合連合会
株式会社クラダシ
3. 意見交換会
コーディネーター
笹谷 秀光 氏
パネリスト(五十音順)
大信 政一 氏(パルシステム生活協同組合連合会 代表理事 理事長)
柿沼トミ子 氏(埼玉県消費者団体連絡会代表幹事)
関藤 竜也 氏(株式会社クラダシ 代表取締役社長)
室田 善弘 氏(株式会社ヤオコー 管理本部参与兼会長秘書役)
会場でのご参加 定員100名程度 (先着順)
オンラインでのご参加 YouTubeによる視聴
ご案内チラシの申込み欄(チラシ裏面)または別紙申込書(Word形式)のいずれかに記入のうえ、ファックス、郵送、Eメールでお申し込みください。
オンライン参加の方は後日、招待メールを送信いたします。PC、スマホから簡単にご参加いただけます。
締切 令和4年11月28日(月曜日)必着
新型コロナ感染症「感染防止策チェックリスト」(PDF:477KB)
「感染防止策チェックリスト」の詳細につきましては、以下のページを御覧ください。
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