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掲載日:2024年11月8日
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私はニュージーランドにあるワンガヌイで3ヶ月間短期留学を行いました。
ワンガヌイはニュージーランド北島西海岸にあり、人口が5万人と少ない都市です。
異文化で過ごす時間は大変でしたが、様々なことを経験した濃い期間でした。
現地の学校初日に先住民であるマオリの方たちが伝統であるハカを披露して歓迎してくれました。また、インターナショナルクラスではいろんな国の人と交流ができてたくさんの異文化を体験しました。この体験によりこれからの生活では、いろんな視点から物事を捉える事ができるようになりました。
私が通った高校は芸術に力を入れていて、私は演劇、ダンス、音楽のクラスを取りました。授業を受けてみて、舞台の上で実際に表現したり友達のを観たりすることで感性が豊かになったり、自分のやりたいことに集中して学ぶことができ、将来の選択肢が増えとても良いと感じました。授業では、自分の意見を言う場面や相手の意見を聞く場面が多かったため自分の意見をはっきり伝える力、考える力を身に付けることができました。
留学先では他の留学生や地元の人々と交流する機会が多くありました。自ら積極的に人間関係を築き、コミュニケーションを取ることで異文化や価値観を理解することができました。異なる文化の中で留学先のルールや常識を尊重することも必要でした。これまで経験したことのない状況に対応してきたことにより自分で考えて行動する力を身につけることができました。
私は学校の授業で自分の住んでいる川越について発表を行い、川越のシンボルである時の鐘や古い街並みについて発表をしました。ニュージーランドの人は川越の古い街並みにとても興味を持ってくれていました。
たくさんの人に埼玉県について知ってもらい、将来埼玉県に行きたいと言ってくれる人がたくさんいた為、埼玉について発表することができて良かったです。また、発表の原稿を作る時に日本とニュージーランドの共通点を見つけることができたり、まだ気づいていなかった埼玉県の良さに気づくことができた良い経験となりました。これからももっと世界に埼玉県の良さを知ってもらえるように紹介していきたいと思います。
私は留学を行いたくさんの友達を作ることができ、日本では体験できない事をたくさんを経験することができとても良い留学期間になりました。留学期間で学んだことは一生の宝であり、学んだ事を活かせるよう生活していきたいです。
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