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・匿名・無料で即日検査可能など検査を受けやすい体制にすればよりよくなると思う。
・保健所での検査は完全にプライバシーが守られていることを発信すべき。検査結果は、本人確認を行ったうえで電話による伝達も可能とすれば、抵抗が少ないと思います。
・テレビやSNSを使って予防策を発信し、認知度や意識を高めることが大切ではないか。ショート動画で梅毒の概要や対策をまとめ、楽しく知ってもらい、そこから公式ホームページに誘導するといった広報が有効ではないか。
・効果的な広報として、若者が利用するInstagramやXなどのSNSスを出して啓発活動を行うのはどうか。
近年、全国的にも埼玉県においても、梅毒の感染者が増加しています。
県では、梅毒を早期に発見して治療につなげるため、保健所において、無料・匿名の検査を実施しています。一部の保健所では、令和6年度から検査当日に結果がわかる即日検査を始めました。検査の結果は対面でお伝えし、感染を繰り返さないための相談に乗ったり、結果が陽性だった場合は、医療機関への受診を勧奨したりしています。
また、検査について県広報紙やNACK5の「朝情報★埼玉」などで周知するとともに、県ホームページやLINE等のSNSておりますので、お寄せいただきました提言を踏まえ、効果的な広報の方法や、検査に足を運んでみたくなるような取組を検討してまいります。
(担当課 保健医療部 感染症対策課)
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