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ページ番号:24654

掲載日:2024年10月31日

奨学生の募集

埼玉県高等学校等奨学金制度は、経済的理由により修学が困難な高校生を対象として、奨学金を貸与する制度です。

目次

現在の募集状況

 ① 中学校3年生募集(令和7年度高校入学予定者)

 ② 家計急変世帯向け募集
 ※①、②に関わらず、令和6年能登半島地震の被災により奨学金を希望する方は、お問い合わせください。

 

① 中学校3年生向け募集

〇 対象者

 令和7年4月に高等学校等*1への進学を希望する中学校3年生で、以下(1)~(2)に該当する方

(1)保護者が埼玉県内に居住していること
(2)品行方正であって、学習意欲があり*2、経済的理由により修学が困難*3であること

 

 *1「高等学校等」について

 県内・県外、国公立・私立いずれも対象となります。
 また、高等学校(専攻科・別科を含む)のほか、次の学校を含みます
 ・中等教育学校の後期課程
 ・特別支援学校の高等部
 ・高等専門学校及び専修学校の高等課程(対象校のみ)

 *2「品行方正であって、学習意欲があり」について

 学習活動その他全般を通じて、態度・行動が良好な者として在学する学校の校長から推薦を受ける必要があります。

 *3「経済的理由により修学が困難」について

 世帯の道府県民税・市町村民税所得割額の合算(以下、住民税所得割額)が埼玉県教育委員会の定める基準額以下である
 必要があります。
 世帯年収としての目安は、約830万円以下です。(給与収入のみの4人世帯(夫婦の一方が働き、高校生1人(16歳以上)、
 中学生1人)がモデルです。)
 ただし、令和6年度の住民税所得割額の合算が所得基準を超える場合であっても、家計が急変した事由(保護者の死亡、失
 職や離別など)があった場合には、住民税所得割額を再計算のうえ審査を行います。

〇 申請方法

 令和6年11月1日(金曜日)以降に、在学校から申請に必要な書類(提出用封筒を含む)を入手し、以下の申請期限までに必要書類を提出用封筒に入れて県教育局財務課宛てに郵送してください。

 詳細は、「申請のしおり(中学校3年生用)」(PDF:1,287KB)をご覧ください。

 ※提出先は在学校ではありません。
 ※提出用封筒に切手は不要です。
 ※申請書の本人・保護者欄は、それぞれ自署してください。
 

〇 申請期限


 1回目 令和6年11月25日(月曜日)
 →令和6年12月下旬頃に結果をお知らせします。

 2回目 令和7年1月6日(月曜日)

 →令和7年2月上旬頃に結果をお知らせします。

 3回目 令和7年1月31日(金曜日)

 →令和6年3月下旬頃に結果をお知らせします。

 ※2回目の提出期限までに申請された場合の貸与は、最も早くて令和7年2月25日(火曜日)です。
 ※2回目の提出期限後、3回目の提出期限内に申請された場合の貸与は最短で令和7年3月24日(月曜日)です。
 ※3回目の申請期限後に提出された申請については、認定審査を行いません。
 令和7年3月までの貸与を希望する場合は、期限内に申請書類の提出をお願いします。 

 なお、上記の期限内に申請できなくても、高等学校入学後に改めて申請ができます。

 

②  家計急変世帯向け募集について

〇 対象者

 次の(1)~(3)全ての要件に該当し、令和6年1月以降に家計急変等*1で就学が困難になった方が対象です。

 今年度すでに本奨学金制度の貸与資格を認定されている方は対象外です。

 なお、予算の範囲内で募集を行いますので、申請者が多数になりますと、基準を満たしていても貸与資格認定が
 受けられない場合があります。

 

 *1「家計急変等」の例

 ・保護者(成人の場合は生計維持者)の死亡、離別等により収入が減少した者

 ・保護者(成人の場合は生計維持者)の失職、退職、転職等により収入が減少した者

 

 (1)高等学校等*2に在学していること

 (2)保護者が埼玉県内に居住していること

 (3)品行方正であって、学習意欲があり*3、経済的理由により修学が困難*4であること

 *2「高等学校等」について

 県内・県外、国公立・私立いずれも対象となります。
 また、高等学校(専攻科・別科を含む)のほか、次の学校を含みます。
 ・中等教育学校の後期課程
 ・特別支援学校の高等部
 ・高等専門学校及び専修学校の高等課程(対象校のみ)

 *3「品行方正であって、学習意欲があり」について

   学習活動その他の全般を通じて態度・行動が良好な者として在学する学校の校長から推薦を受ける必要があります。

 *4「経済的理由により修学が困難」について

 世帯の道府県民税・市町村民税所得割額の合計(以下、住民税所得割額)が埼玉県教育委員会の定める基準額以下である必 
 要があります。世帯年収として目安は、約830万円以下です。(給与収入のみの4人世帯(夫婦の一方が働き、高校生1人(16歳 
 以上)、中学生1人)がモデルです。)

 

〇 申請方法

 申請前に、必ず県教育局財務課までお問い合せください。

 お問い合わせ後、対象となる方については、必要な書類を在籍する学校へ送付しますので、学校担当者から書類を受け取り、 
 下記の提出期限までに必要書類を提出用封筒に入れて郵送してください。

 ※提出先は在学校ではありません。
 ※切手の貼付は不要です。
 ※申請書の本人・保護者欄はそれぞれ自署してください。

 ※令和4年4月1日から民法改正により成人年齢が20歳から18歳へ引き下げとなったことに伴い令和6年度埼玉県高等学校等奨学
 金を申請される方で、申請日時点の年齢が18歳以上の方については申請内容が異なります。
 詳細は、下記しおりをご覧ください。

 

  申請のしおり  

  埼玉県高等学校等奨学金申請のしおり(家計急変世帯向け)(PDF:1,418KB)

 

〇 申請期限

 令和7年2月28日(金曜日)県必着

 

高校の修学支援制度のご案内(中学校3年生向け) 

★中学校3年生保護者向けに修学支援制度のリーフレットを作成しました!(7か国語対応)

●【日本語】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:640KB)

【英語(English)】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:459KB)
 →更新中

【中国語(汉语)】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:656KB)
 →更新中

【韓国語(한국어)】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:608KB)
 →更新中

【タガログ語(Tagalog)】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:589KB)
 →更新中

【ポルトガル語(Português)】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:512KB)
 →更新中

【スペイン語(Español)】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:477KB)
 →更新中

 ※リーフレットの内容は、令和6年10月現在のものです。(令和7年度は変更の可能性があります。)
 ※日本語以外のリーフレットは、今後順次更新する予定です。
 

 

お問い合わせ

教育局 財務課 授業料・奨学金担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第二庁舎4階

ファックス:048-833-0497

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