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掲載日:2024年7月12日
Q 関根信明 議員(自民)
県の観光に関する情報発信としていろいろと展開をしており、「ちょこたび埼玉」は進化を続けていると存じます。まずは、観光に行きたい場所を携帯のツールで探し、日帰りなのか宿泊なのか、観光スポットの状況、食事場所、土産場所等を全て事前調査、費用対効果などを確認して決める時代になってきております。
さらには、最近のインバウンドの動向を見るに、日本並びに埼玉県はまだまだ観光を伸ばせる環境にあると思います。
そこで、1点に絞り、新たな情報発信手法についてお伺いいたします。
日本人観光客やインバウンド等の情報発信として、チラシや各コンテンツに音声付き又は外国語対応の音声付き二次元コードを取り入れ、新たな情報発信を進めていくべきと考えますが、産業労働部長の御所見をお伺いいたします。
A 目良聡 産業労働部長
議員御提案の音声付き二次元コードは、川越熊野神社などで採用されており、スマートフォンをかざすだけで、多言語の音声解説にアクセスできるなど、より詳しい情報を知りたい場合に高い効果があると考えております。
情報発信には様々なチャンネルがあり、ターゲット層へ訴求するためには、媒体を適切に使い分けていくことが大切で、例えば、今年度は、関心や年代など、属性に応じてダイレクトに広告を発信できる「ターゲティング広告」に取り組んでおります。
また、県DMOでは、SNS等で、英語や中国語、タイ語など、多言語の観光情報を発信しています。
今後も、観光コンテンツや旅行者のニーズに応じ、各種媒体の特徴を踏まえた効果的な情報発信に取り組みたいと考えており、その中で音声付き又は外国語対応の音声付き二次元コードについても検討してまいります。
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