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掲載日:2024年7月12日
Q 関根信明 議員(自民)
6月13日に同公園を小川直志議員と視察に行ってまいりました。田中園長をはじめ、荻原所長の誘導で園内をカートで視察。視察のメインは、日本初のクオッカに関することでありましたが、園内をそれぞれ説明いただきました。田中園長の発想とやる気、バイタリティには感服したところでございます。
開園44年を迎え、施設の老朽化、シラコバト(埼玉県民の鳥)の飼育小屋の老朽化、恐竜コーナーの老朽化、入場口の改革等、6年後の開園50周年に向けて、園内の老朽化対策を順次進めていくべきと考えますが、都市整備部長の御所見を伺います。
A 伊田恒弘 都市整備部長
こども動物自然公園の老朽化対策につきましては「埼玉県公園施設長寿命化計画」に基づき、計画的に修繕・更新を進めております。
これまでに、コアラ舎の修繕や野外ステージの屋根の改修のほか、キリン舎の更新などを行ってまいりました。
令和6年度につきましては、園内の放送設備改修のほか、小動物と触れ合える「なかよしコーナー」のリニューアルに向けた実施設計を行ってまいります。
また、公園利用者へのアンケートの結果、女性の満足度が低かったトイレについて、ジェンダー主流化の観点で更新を行います。
今後も開園50年に向けて、計画的に老朽化対策を進めるとともに、時代やニーズの変化に合わせた施設のリニューアルを行うなど、利用者の皆様に喜んでいただける魅力ある公園づくりに取り組んでまいります。
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