トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和6年6月定例会 > 令和6年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 > 6月24日(月曜日) > 八子朋弘(県民) > 令和6年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(八子朋弘議員)
ここから本文です。
ページ番号:255488
掲載日:2024年7月12日
Q 八子朋弘 議員(県民)
様々な希望を持つ中学生の多様な学校選択の保障について伺います。
中学生の中には、男女共学校で男女仲良く楽しい高校生活を送りたいと考える生徒もいるでしょう。一方で、様々な事情で男子だけ、女子だけで学びたい、異性の目を気にせず伸び伸びと高校生活を送りたいという生徒も確実に存在します。公教育が全て同じ共学、均質化ではなく、そのような希望を持つ中学生の受皿、選択肢を学費の心配をすることなく保障する意義は大きいと考えます。
また、私立高校は少子化が進む中で、今後、共学化の選択を選んでいく可能性が高いと見ています。そうなった場合、万一、公立の男女別学校がなくなると、中学生には男女共学校しか選択肢がなくなってしまいます。現に、視察した宮城県では2年前に男子校がなくなりました。
公教育だからこそ多様な学校選択を尊重すべきであると考えますが、教育長の見解を伺います。
A 日吉亨 教育長
県教育委員会として、多様な学校選択のニーズに対応できるよう、魅力ある県立高校づくりに引き続き、努めてまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください