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掲載日:2024年5月17日
Q 小川直志 議員(自民)
県道上伊草坂戸線は、坂戸市内の国道407号から川島町内の県道鴻巣川島線を東西に結ぶ幹線道路であります。圏央道坂戸インターチェンジのアクセス道路にもなっており、更に令和6年度から坂戸インター地区の整備を予定しており、この県道の重要性はますます高まると考えております。しかしながら、この県道の坂戸市西地区の一本橋周辺は道路の幅員が狭く、大型車両のすれ違いが困難な状況です。
そこで、県道上伊草坂戸線の一本橋架換工事の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。
また、県道が越辺川をまたぐ道場橋を越え、川島町道と交差する道場橋東詰交差点では、坂戸市方面から川島産業団地へ向かう車や送迎バスが多いことから、交通渋滞が慢性的に生じております。坂戸インターチェンジ周辺地区の整備が進展すれば、ますます交通渋滞が激しくなることが予想されます。そのため、道場橋東詰交差点の渋滞対策についても早急に進める必要があると考えますが、県土整備部長の見解について併せてお伺いいたします。
A 金子勉 県土整備部長
まず、一本橋の架換えにつきましては、坂戸市が管理する谷治川の河川改修に合わせて、県が令和元年度から橋りょうを含む150メートル区間の道路拡幅整備を進めております。
これまでに詳細設計や用地測量が完了しており、令和5年度は用地取得を進めてまいりました。
現在の用地買収率は、56パーセントとなっております。
引き続き、地元坂戸市と連携しながら、橋の架換えに必要となる残る用地の取得に努めてまいります。
次に、道場橋東詰交差点の渋滞対策についてでございます。
この交差点は、県道上伊草坂戸線と川島町道との丁字交差点で、朝夕の通勤時間帯を中心に、越辺川を渡る道場橋まで混雑が見られる状況でございます。 この交差点の渋滞対策につきましては、まずは交通状況の調査を行い、混雑の原因や対策について検討してまいります。
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