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掲載日:2023年12月28日
Q 林薫 議員(自民)
講座の充実度や受講者の満足度に直結するのは、カリキュラムの内容はもちろんのこと、やはり講師の力量によるところが大きいと考えます。講師の選定はどのように行われているのでしょうか。県民生活部長に伺います。
A 島田繁 県民生活部長
専門講座については、前身である「彩の国いきがい大学」から引き継いだノウハウを活用するとともに、講座のテーマに関係する庁内各課とも連携し、各講座の内容に精通した、実績のある講師を選定しております。
また、フィールドワーク先では、財団が運営する「彩の国市民活動サポートセンター」が持つNPO法人の情報を活用し、受入先として適した団体の方に講師をお願いしております。
受講後のアンケートでは、講師について、95パーセント近くの受講生から「満足」との回答をいただくなど、高い評価を得ております。
さらに、アンケート結果を講師にフィードバックするとともに、今後の講師選定や、講座そのものの見直しにも活用することで、さらなる満足度の向上に努めております。
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