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掲載日:2022年7月12日
Q 梅澤佳一 議員(自民)
県道川越栗橋線は川越市から、私の地元久喜市に至る主要な幹線道路です。久喜市内ではこの県道を多くの方が通勤や通学に利用し、また、沿道には清久工業団地などの産業拠点やモラージュ菖蒲などの商業施設、菖蒲城址あやめ園といった観光施設もあるため、交通量は大変多い状況です。
このうち小林交差点では、通勤時間帯を中心に県道笠原菖蒲線や久喜市道へ右折する車両により上下線とも交通渋滞が発生しています。また、交差点の形が変則的であることや、歩道が一部設置されていないため、歩行者や自転車利用者にとって危険な状態です。現在、県では交差点の整備及び歩道整備を進めていただいておりますが、地元からは早期完成を望む多くの声が私の下にも届いています。
そこで、県道川越栗橋線小林交差点の現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。
A 北田健夫 県土整備部長
県道川越栗橋線の小林交差点は、交差する県道や市道への右折帯が未整備であり、クランク形状であることから、通勤時間帯を中心とした交通渋滞や交通事故が発生しております。
また、交差点付近に歩道が未整備となっている箇所があることから歩行者や自転車の安全な通行に支障をきたしております。このため、県では、渋滞解消と事故防止、歩行者の安全確保を目的として、小林交差点の整備と県道川越栗橋線の歩道整備を進めております。
現在の用地買収率は、55%、工事進捗率は24%となっております。
令和4年度は、引き続き、用地取得を進め、まとまった用地が取得できた箇所の歩道工事を進めてまいります。
さらに、整備効果を早期に発現させるため、交差点部に、歩行者のたまり空間の工事を進めてまいります。
今後とも、地元の皆様の御理解と御協力をいただきながら、残る用地の取得を進め、事業を推進してまいります。
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