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掲載日:2022年7月12日
Q 梅澤佳一 議員(自民)
県道幸手久喜線は幸手市街地から久喜市街地を通り、県道さいたま栗橋線につながる道路で、物流はもとより地域住民の生活にとって欠かせない重要な道路です。この県道の久喜市内を通る約4キロメートルのうち、3.6キロメートル区間には両側に歩道が整備されていますが、久喜工業付近の約400メートル区間では片側の歩道が整備されていないため、歩行者や自転車利用者にとって大変危険な状況となっています。
このため、私も令和2年12月定例会において一般質問で取り上げるなど、歩道整備の必要性について訴えてまいりました。地元からも歩道の整備を求める声も多く、令和3年4月には、関係地権者の同意書を添えた歩道整備の要望書が地元自治体から県に提出され、県では整備に向けて現地調査に入ったと伺っています。
そこで、この区間の歩道整備の取組状況について、県土整備部長にお伺いいたします。
A 北田健夫 県土整備部長
久喜市内の県道幸手久喜線は、沿道の土地区画整理事業などで道路整備が概ね完成していますが、久喜工業高校前の約400メートルの区間の北側歩道のみ未整備となっております。
この区間の沿道には、住居や店舗が連坦しており、事業の推進には、地権者など関係者の皆様との合意形成が不可欠です。
議員お話のとおり、令和3年4月に、市を介して地元自治会から地権者の同意書を添えた歩道整備を求める要望書が県に提出されました。
このため、県では、車道の拡幅と歩道整備に着手することとし、令和3年度に測量や設計を実施いたしました。
令和4年度は、移転が必要となる家屋などの物件調査を行い、用地取得を進めてまいります。
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