平成30年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文（松坂喜浩議員）

県道東松山鴻巣線の整備促進について

Q   松坂喜浩  議員（改革）

この路線は、現在、吉見町久米田交差点から道の駅いちごの里よしみまでの区間の四車線化の整備目標年度を平成33年度と定め、鋭意取り組んでいただいております。そして、更に重要となってくるのが、荒川右岸堤防から上尾道路接続予定地点、鴻巣市御成橋東交差点までの区間であります。この区間についても、事業化に向けて早期に協議を進めていただきたいと考えますが、県土整備部長に見解をお伺いいたします。

A   西成秀幸   県土整備部長

この路線は東松山市内の国道254号、国道407号と鴻巣市内の国道17号とをつなぐ重要な幹線道路で、現在吉見町において4車線化事業を進めております。
御質問の荒川右岸堤から上尾道路までの区間については、鴻巣市は2車線で幅員16メートルの都市計画決定がされており、吉見町は都市計画が定められておりません。
また、この川幅日本一を誇る区間の荒川を4車線で横断する計画のため、道路の構造や河川内の現道沿いにある家屋への影響など、多くの解決すべき課題があります。
このため、まずはこれらの課題解決に努め、都市計画の手続きに向けて、関係機関と協議を進めてまいります。

 

• 上記質問・答弁は速報版です。
• 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。