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掲載日:2024年5月21日

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浄水発生土の販売のお知らせ

浄水発生土については、放射性物質濃度が厚生労働省で定めた数値以下のものについて販売をいたします。

個人:【園芸用土利用90Bq/kg以下、グラウンド用土40Bq/kg以下】

企業等:【園芸用土利用400Bq/kg以下、グラウンド用土200Bq/kg以下】

なお、販売状況は各浄水場により異なるため、各浄水場までお問合せください。

放射性物質の測定結果はこちら→浄水発生土の放射性物質測定結果について

現場まで県が運搬します

条件を満たしたかたには、浄水発生土を現場(工場等)まで県が運搬します。

対象
  • 浄水発生土を年間(4月1日~3月31日の1年間)1,000トン以上購入されるかた

※運搬距離によっては対応できない場合があります。

詳細は担当(水道管理課)までお問合せください。

なお、本事業は予告なく変更及び終了する場合がありますのでご了承ください。

1浄水発生土とは(PDF:604KB)

  • 浄水場の浄水処理過程で排出される泥を浄水発生土と呼んでいます。
  • 浄水発生土は、荒川・利根川の水に含まれる肥沃な成分を含む土で、自然の恵みです。
  • 浄水発生土は、園芸用土の母材や植栽客土として利用できます!
  • 浄水処理過程で副次的に発生するものであるため、安価でかつ安定的に提供できます!
  • 浄水発生土を利用することは、資源循環型社会づくりに貢献することであり、会社のイメージアップにもつながります!

2販売価格

浄水発生土の販売価格は、1トン当たり100円です。

※浄水場からの搬出、運搬は購入者にお願いしていますが、条件を満たしたかたについては県が搬出及び運搬を行います(ただし、運搬距離によっては対応できない場合があります。)。

3浄水発生土の物理的性状

含水率は、おおむね60%程度です。季節により差があります。(冬は有機質の濁質が多くなるため、含水率が高目となります。)

4浄水発生土利用上の留意点

  • リン分が少し不足するので、リン酸肥料を多く使用する必要があります。
  • 保水性のある材料(ピートモス等)を混ぜて使用してください。

園芸用土としての利用例

培養土配合例

  • 発生土10:粉砕籾殻4:おが屑牛糞堆肥1
  • 発生土25%以下、リン酸肥料増肥

浄水発生土に関する問合せ先

浄水場名をクリックすると、各浄水場の発生土販売に関するページへ移動します。

  • 庄和浄水場 Tel:048-746-4411 春日部市新宿新田100
  • 行田浄水場 Tel:048-559-3660 行田市小針1632
  • 新三郷浄水場 Tel:048-953-6565 三郷市南蓮沼1
  • 吉見浄水場 Tel:0493-54-1484 吉見町大和田198
  • 水道管理課 Tel:048-830-7077 さいたま市浦和区高砂3-14-21(職員会館4階)

お問い合わせ

企業局 水道管理課  

郵便番号330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目14番21号 職員会館4階

ファックス:048-834-5071

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