トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 県土整備部 > 県土整備部の地域機関 > 総合技術センター > 新製品・新技術活用制度(旧New-ProTech制度【New-Product & Technology 】) > 令和2年度「マッチングモデル事業(応募者提案型)」試験施工結果の事後評価結果
ページ番号:186670
掲載日:2024年3月30日
ここから本文です。
令和2年度「マッチングモデル事業(応募者提案型)」の実施状況を公表します!
令和2年度の「マッチングモデル事業(応募者提案型)」は、現在、次の1テーマについて応募があり、1テーマについて試験施工を実施しました。
1.仮設道路、仮設駐車場など地面の養生
応募企業名:株式会社ウッドプラスチックテクノロジー
製品・技術名:工事用敷板「Wボード」
技術概要等:再生資源である木材とプラスチックの複合材料を原材料として使用した製品で、
公共工事等の仮設工事において従来の敷鉄板に代わる仮設資材。
事後評価結果: 本技術は、一般的な敷鉄板よりも軽量であることから施工性がよく、運搬コストも
優位であることが確認できる。しかし、プラスチック製であることから敷鉄板よりも
強度面で劣り、アウトリガーを使用する重機作業や鉄製のクローラ車両の作業に
関する使用には一定の制限が必要である。
以上から、本技術の評価は、「一定条件下で有効性を確認」とする。
なお、仮設資材であり、県内における納品実績、施工実績を有することから試験
施工は実施しないこととする。(令和2年11月13日開催 新製品・新技術評価委員会)
★一定条件下で有効性を確認
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください