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掲載日:2022年7月19日
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埼玉県動物指導センター(以下、「センター」と言います。)では、このたびセンター事業に協力いただく「事業ボランティア」の一部門として「子猫育成活動部門(ミルクボランティア)」を設けました。
ミルクボランティアに興味のある方はご相談ください。
県の保健所や動物指導センターには毎年多くの犬(※ 保健所)や猫(※ 動物指導センター)が引き取られていますが、その多くが飼い主が不明な生まれて間もない子猫です。
子猫は昼夜を問わず飼育管理が必要なため、センターの職員だけではきめ細やかな対応ができない状況です。
そこで、猫を育てた経験の豊かな方にこれらの子猫を一時的に預かっていただき、育成の協力をお願いする取り組み「ミルクボランティア制度」を開始しました。
預かった子猫が生後2~3か月程度まで成長したらセンターにお返しいただき、センターが新しい飼い主さがしを行います。
この取り組みによって、これまで安楽死せざるを得なかった子猫を減らすことができます。
「ミルクボランティアの選定基準(PDF:86KB)」をご確認ください。
ご自宅の住所を管轄する動物指導センター(本所・南支所)に電話でお申し出ください。
飼育環境等を確認させていただいたうえで、申請書等を郵送でお送りします。
ボランティアの委嘱・解職については「埼玉県動物指導センター事業協力ボランティア登録制度について」のページもご確認ください。
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