エイズ検査等血液検査を実施しています

世界エイズデー（12月1日）についてのお知らせ

世界エイズデー（World AIDS Day：12月1日）とは、世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的にWHO（世界保健機関）が1988年に制定したもので毎年12月1日を中心に世界各国でエイズに関する普及啓発が行われています。

今年度の「世界エイズデー」キャンペーンテーマ

「U＝U   知ることから、もう一度。12月1日は世界エイズデー」

HIV治療を受け、血液中のウイルス量が検査で検出できない程度に最低6ヶ月以上継続的に抑えられているHIV陽性者からは、性行為によってHIVが感染することがないことも確認されています。このことは、Undetectable（検出限界値未満）＝Untransmittable（HIV感染しない）、略して「U＝U」と呼ばれています。

テーマの趣旨等についての詳細

 

世界エイズデーにおける性感染症臨時検査について

狭山保健所では世界エイズデーに合わせて、以下の日程で臨時の検査を実施いたします。

普段、検査を受けることができない方も是非この機会に検査を受けてください。

なお検査は匿名・無料・予約制で受けることができます。

【狭山保健所 性感染症臨時検査】

予約開始日:令和6年11月18日 (月)

お問い合わせ・予約受付：狭山保健所保健予防推進担当までご連絡ください。

検査実施日:令和6年12月4日 (水)

受付時間:9時~9時45分

実施場所:狭山保健所2階

結果交付日:令和6年12月18日 (水)11時~11時30分

ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。

検査について

HIV抗体検査（エイズ検査）等血液検査【エイズ（HIV）、梅毒、B型肝炎、C型肝炎、クラミジア】

保健所では、匿名、原則無料（感染の心配があるとき）でHIV抗体検査ができます。

狭山保健所では、希望される方に、梅毒、B型肝炎、C型肝炎、クラミジアの検査をあわせて実施します。
（検査項目は選択可能。）

感染の可能性があったと思われる機会から一定期間を経ていないと正確な結果が得られないことがあります。

予約の際は、下記の表を参考にしてください。

検査日程・料金等

※予約制（事前にお電話でご予約ください。検査日の当月1日より予約の受付を開始します。）

検査項目	結果交付	受付時間	検査までに 必要な時間	料金
HIV即日	採血後概ね1時間後に結果が出ます。	第3月曜日* 午後1時30分 から2時	3か月以上	無料
HIV通常	概ね2週間後、再度来所いただき、直接ご本人様へ成績書をお渡しします。	第3月曜日* 午前9時から10時 午後2時から2時30分	3か月以上	無料
梅毒	概ね2週間後、再度来所いただき、直接ご本人様へ成績書をお渡しします。	第3月曜日* 午前9時から10時 午後2時から2時30分	1か月以上	無料
B型肝炎	概ね2週間後、再度来所いただき、直接ご本人様へ成績書をお渡しします。	第3月曜日* 午前9時から10時 午後2時から2時30分	3か月以上	無料
C型肝炎	概ね2週間後、再度来所いただき、直接ご本人様へ成績書をお渡しします。	第3月曜日* 午前9時から10時 午後2時から2時30分	3か月以上	無料
クラミジア	概ね2週間後、再度来所いただき、直接ご本人様へ成績書をお渡しします。	第3月曜日* 午前9時から10時 午後2時から2時30分	1か月以上	無料

HIV抗体即日検査

毎月第3月曜日午後1時30分～2時受付（祝祭日を除く）

※7月、9月は祝日のため中止

検査日一覧

	R6年4月	5月	6月	7月	8月	9月	10月	11月	12月	R7年1月	2月	3月
検査日	15	20	17	-	19	-	21	18	16	20	17	17

HIV抗体・梅毒・B型肝炎・C型肝炎・クラミジア

毎月第3月曜日午前9時～10時及び午後2時～2時30分受付（祝祭日を除く）

※7月、9月は祝日のため中止

検査日一覧

	R6年4月	5月	6月	7月	8月	9月	10月	11月	12月	R7年1月	2月	3月
検査日	15	20	17	-	19	-	21	18	4(※臨時） 16	20	17	17

予約制（事前にお電話でご予約ください）

検査を行うにあたり、お伝えすることがありますので、下記担当へ必ずお電話の上、ご予約をお願いいたします。

なお、検査各日とも受付人数に限りがあります。検査日の当月1日より予約の受付を開始します。

【 ご予約、ご相談の電話 ⇒ 保健予防推進担当：04-2954-6212 】

全国のHIV・性感染症検査情報について

全国HIV/エイズ・性感染症 検査・相談窓口情報サイトーHIV検査相談マップ

↑HIV・性感染症検査情報についてはこちら

HIV・エイズについて

HIV感染者は20歳代・30歳代が約7割、エイズ患者は30歳代から50歳代までが約9割を占めています。

その他の性感染症の中では、性器クラミジア感染症の増加が著しく、HIV感染合併率が高いことも知られています。

エイズ対策としては、感染予防に関する知識の普及、HIVの早期発見、HIV以外の性感染症治療などが重要になっています。

• エイズを含む性感染症はコンドームを正しく使うことで防ぐことができます。
• エイズは性感染症の1つです。

感染が心配な方は保健所での無料検査を受けましょう！

埼玉県ーエイズ・HIV対策について

↑埼玉県のエイズ・HIV対策についてはこちら

他の性感染症等の症状については、性の健康医学財団ホームページをご覧ください。

県内のHIV・エイズの発生動向

 

エイズ(AIDS)とは、HIV(Human Immunodeficiecty Virus)というウイルスによって、体の免疫が破壊されてしまった状態のことです。AIDSはAcquired Immunuedeficiency Syndromeの略で、日本語では後天性免疫不全症候群とよばれています。

​​​❕​ 梅毒が増加傾向です

埼玉県ー梅毒

↑梅毒についての詳細はこちら

相談窓口一覧

• 狭山保健所  電話番号：04-2954-6212
• スマート保健相談室←こちらをクリック
• 認定NPO法人 ぷれいす東京←こちらをクリック