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掲載日:2024年4月11日
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人類の経済的発展と環境との調和を目指した「持続可能な発展」が求められています。この「彩の国資源循環工場」は、この「持続可能な発展」に向けた行政、企業、地域住民の相互理解と協調を基本としています。行政が公害防止措置などの厳格なガイドラインを設け、企業が有する経済合理性と住民参加による環境保全の信頼性をシステム的に保証し、資源循環を推進する新しい取り組みです。
大里郡寄居町の環境整備センター内に、我が国の環境分野をリードする先端技術産業を借地方式及びPFI方式により集積し、約100haの広大な緑地に囲まれた産業群を整備しました。
県有地に先端民間企業群を誘導する事業であり、埼玉県が事業計画の募集、用地賃貸、建設から、将来の運営に至るまで、住民の方々との継続的な合意システムの下に進め、将来にわたる事業の安全性と信頼性を総合的に確保します。
徹底した情報公開とインターネットによる常時モニターシステムの導入など、開かれた運営システムを採用しました。また、農林総合研究センターの森林圃場と一体となった公園、緑地などにより、周辺の緑と調和した潤いある環境空間を整備しました。
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