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掲載日:2024年11月21日
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古くは秩父往還の宿場町として、また町の対岸にあった鉢形城の城下町として栄えました。現在でも国道140号や254号及びJR八高線・東武東上線・秩父鉄道が接続する交通の要衝地となっています。
町西部の風布・金尾地区では山の斜面を活かした観光みかん園やつつじ山が有名です。その近くの山あいから湧き出る「風布川(ふうっぷがわ)・日本水(やまとみず)」は環境省が選定する名水百選に、町全域が国土庁(現在の国土交通省)の「水の郷」に、「日本水の森」が林野庁の「水源の森百選」に認定され、全国でも数少ない「水の三冠王」の町となりました。
2006年には鉢形城が財団法人日本城郭協会から日本100名城の認定を受けるなど、豊かな自然と歴史を感じる町です。
寄居町ホームページ(別ウィンドウで開きます。)
鉢形城主の武将北条氏邦が、前田利家・上杉景勝率いる5万人の豊臣勢を相手にわずか3,500人の兵力で1カ月余り続けた攻防戦を再現したお祭りです。県指定名勝「玉淀」で開催され、戦国時代さながらの迫力です。
県指定名勝「玉淀」にある水天宮を神様として祀(まつ)り、水難除けや安産、子育てなどを祈願するお祭りです。かつて鉢形城があった城山をバックに打ち上げられる大花火と、ぼんぼりや提灯で美しく飾り付けられた舟山車との競演は圧巻です。
「荒川」を中心とした水環境や人々の生活を紹介する博物館で、屋外のウォーターアスレチックでは、遊具にチャレンジしながら水の性質や治水、利水を学ぶことができます。水輪の直径が24.2メートル日本一大きな水車があります。
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