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掲載日:2023年2月9日
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江戸時代に中山道の宿場町(深谷宿)として栄えました。現在は、関越自動車道花園インターチェンジや国道17号などを有し、都心や秩父方面への交通の要衝となっています。また、利根川や荒川によって形成された肥沃な土地を活かし、県内有数の農業地域となっています。野菜、鶏卵、花きなどの生産が盛んで、なかでも「深谷ねぎ」は全国的にも有名です。
近代日本経済の礎を築いた「渋沢栄一」の生地としても知られ、市内には渋沢栄一記念館をはじめ、数か所の関連施設があります。また、平成22年6月28日に誕生した「ふっかちゃん」は、今や世代を超えて広く愛されるイメージキャラクターです。
深谷市ホームページ(別ウィンドウで開きます。)
平成7年11月11日(渋沢栄一祥月命日)に開館しました。館内の資料室には、栄一の肉声テープをはじめ、渋沢栄一の遺墨や写真などたくさんの資料が展示されており、これまでの活動や功績を知ることができます。
中の家は渋沢栄一の生誕地にあり、妹夫妻によって明治28年に上棟されました。当時の北武蔵における養蚕農家屋敷の形をとどめている建物です。栄一が忙しい合間をぬって帰郷した際に寝泊まりしたとされる部屋も残っています。
誠之堂は渋沢栄一の喜寿(77歳)を、清風亭は佐々木勇之介(第一銀行の二代目頭取)の古希(70歳)をお祝いして、どちらも第一銀行の行員らの出資により建築されました。平成9年に取り壊しの危機に陥りましたが、平成11年に東京都世田谷区から保存のために移築されました。
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